1都3県の緊急事態宣言解除には千葉県がキーとなっている(NO.1439)
私は千葉県民です。
令和3年3月7日に緊急事態宣言が解除される予定となっています。3月2日現在、政府は直前まで様子を見て決断すると発表しました。最近の感染状況は減少傾向となっていますが、千葉県があまり減っていません。
1都3県の2月27日から3月1日までの新規感染者数を見てみましょう。(単位:人)
27日 28日 1日
・東京 337 329 121
・神奈川 162 131 52
・埼玉 118 97 61
・千葉 151 132 127
となっており、3月1日には千葉県は東京都を上回り、各都道府県の中で最高でした。神奈川と埼玉は2桁の日がありますが、千葉は3桁です。
人口当たりの割合を見てみましょう。3日間の合計の人数を人口1万人で割った数字です。(単位:人)
3日間合計 人口
・東京 0.56 1397万
・神奈川 0.37 921万
・埼玉 0.38 734万
・千葉 0.65 628万
千葉県の数字がダントツです。残念ながら東京と千葉しか長期的な数字は記録していませんが、それを見ると1月8日に最高の2447人を記録した東京は、3月1日には121人まで減少しました。
千葉は1月16日に504人が最高でしたが、2月24日に90人まで減ったもののその後は3桁の数字になっています。
3月7日に緊急事態宣言が解除されるかどうかは、千葉県が大きなカギを握っていると言えましょう。我々千葉県民は感染防止のしっかりした行動をとる必要があると感じています。
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