笹生優花選手、全米女子オープン優勝おめでとう((NO.1475)
2021年6月6日アメリカのサンフランシスコで行われたゴルフの全米女子オープンで日本の笹生優花選手が優勝しました。19歳11か月で大会最年少での優勝です。
これで女子のゴルフのメジャー大会での優勝は、1977年の全米女子プロでの樋口久子選手、2019年の全英女子オープンでの渋野日向子選手についで3人目となりました。笹生選手は通算4アンダーで並んだ畑岡奈紗選手との日本人同士のプレーオフを制しての優勝でした。
笹生選手は父が日本人、母がフィリピン人で2つの国籍を持っています。父の影響で8歳からゴルフを始めました。ジャンボ尾崎の指導を受けています。
女子ゴルフは一時、韓国女子が日本女子を圧倒する感じでしたが、今では日本の若手選手が大変な伸びを示している感じです。
心からおめでとうと言いたいと思います。
| 固定リンク
コメント