今回を緊急事態宣言の最後の延長としてほしい(NO.1472)
令和3年6月1日、北海道、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡の9都道府県に出されている緊急事態宣言が5月31日から6月20日に延長されました。また、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重に出されているまんえん防止等重点措置も6月20日まで延長となりました。
東京都については、1回目の宣言が1度延長、2度目の宣言は2度延長、3度目の今回の宣言も2度延長となりました。飲食店などは8回の苦しみを経験したことになります。
このように小刻みに宣言を出し、小刻みに延長するのは、日本政府の危機管理のまずさ、定見のなさ、そして臆病さが原因と考えられます。
アメリカやヨーロッパでは猛威をふるっていたコロナが急速にしぼんできています。特にイギリスでは1日あたり最大7万近い感染者を出し、2千近い死亡者を出したことがありますが、今では感染者は千人から3千人台、死亡者は1桁か10人台と激減しています。ワクチンが効果を発揮していると思われます。
日本でも遅まきながらやっとワクチンの接種が進み始めています。今回の宣言延長が最後になってほしいと願っています。
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