東京に4回目の緊急事態宣言、オリンピックは無観客となる(NO.1489)
2021年7月12日、東京に4回目の緊急事態宣言が出されました。
東京と沖縄は8月22日まで緊急事態宣言、神奈川、埼玉、千葉、大阪はまんえん防止が8月22日まで継続されます。北海道、愛知、京都、兵庫、福岡はまんえん防止が解除されました。
そしてオリンピックは、東京、神奈川、埼玉、千葉で行われる競技は無観客となりました。また、北海道、福島の会場も知事の判断で無観客となりました。コロナの感染拡大を防ぎ、オリンピックを安全に行うためには無観客が必要と判断されたためです。
日本のプロ野球やサッカーなどなどは一定の制限を設けて観客を入れていますが、オリンピックは日本全体の行事であり次元が違います。観客を入れれば日本国内の人の移動が増えることは間違いありません。残念ですが、妥当な判断だったと言えます。
コロナの中で無事に大会が終了すれば、この東京大会は記念すべき大会になると確信しています。我が家の子供や孫たちも一部の競技のチケットを確保していたので残念ですが仕方ありません。
政府や関係者に望むことは、入国する選手や関係者の水際対策をしっかりやることです。例外を認めてはなりません。期間中の移動や行動にもしっかり気を配る必要があります。
またワクチンの確保、接種の実施を確実にやることです。
私たちは、テレビやSNSを通じて静かに応援しましょう。これが最後の緊急事態宣言とまんえん防止措置になることを願っています。
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