パラリンピックの開会式と緊急事態宣言およびまんえん防止措置の拡大(NO.1503)
2021年8月24日夜8時より東京・国立競技場で東京パラリンピックの開会式が行われました。
東京パラリンピックには161の国・地域と難民選手団が参加します。2012年のロンドン大会の164に次ぐ史上2番目の規模で、選手の数は約4500人になります。日本からは過去最大の254人が出場する予定です。8月25日から9月5日まで、22競技539種目で競うことになります。
開会式は東京オリンピックと同じく、光と映像があふれ、「WE HAVE WINGS」のテーマで行われた見事なアトラクションが展開されました。開会式も東京オリンピックと同じく無観客でしたが、テレビを通じてその素晴らしさが全世界に伝わったことと思います。
なお競技もコロナの感染拡大を防ぐため無観客で行われます。
開会式の一部です。
同じ8月24日に政府は新型コロナウィルス対策として13都府県に発令中の緊急事態宣言に、北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島の8道府県を追加すると発表しました。
またまんえん防止等重点措置に高知、佐賀、宮崎、長崎を追加します。期限は8月27日から9月12日までです。これで47都道府県のうち、33都道府県がどちらかの対象となります。私はいっそのこと全国を対象にすべきと思うのですが、政府はそこまでは踏み切れないのでしょう。
何度も同じことを言いますが、これで最後にしたいと感じています。
日本の日毎の感染者数は、イギリス以外のヨーロッパの国やロシアの感染者数を追い越し、デルタ型の本家インドに迫る勢いです。国民の皆さんはどう思っているのでしょうか。
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