中央学院大学が箱根駅伝に戻ってきた(NO.1527)
我孫子市の中央学院大学が来年の箱根駅伝に2年ぶりに戻ってきました。
令和3年10月23日、立川市の陸上自衛隊駐屯地で行われた箱根駅伝の予選会で中央学院大学が41校中7位となり来年の箱根駅伝の出場が決まりました。
予選会は駐屯地内を周回するハーフマラソンで、コロナのため無観客で行われました。各校上位10人の合計タイムで10校が選ばれます。中央学院大学の栗原選手が日本人トップの8位となり、主将ほか主力の半数をケガで欠くというチーム状態にもかかわらず、何とか7位に潜り込みました。
中央学院大学は昨年まで18回連続で箱根駅伝に出場していました。強豪校と違って優勝に絡むことはありませんでしたが、シード権争いのあたりで、シード権を取ったり、取れなくても予選会で頑張って18回連続で出ていたのです。ところが昨年の予選会で10位以内に入れず、今年の箱根駅伝は出場が途切れました。
来年戻ってきたのでまたお正月の楽しみが復活しました。何とかケガから回復したチーム構成で、今度はシード権を取ってほしいものです。
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