日本国内のコロナの感染者が1回目の緊急事態宣言が解除された頃にまで減った(NO.1523)
日本国内の新型コロナの1日あたりの感染者は10月3日に968人と千人を割りましたが、その後も順調に減り続け、1回目の緊急事態宣言が収まったころにまで減っています。
10月11日の感染者は日本国内で369人、昨年の10月19日の315人に次ぐ数字です。
東京の11日の感染者は49人、昨年の6月25日の48人に次ぐ人数となりました。
昨年7月にはGO TO トラベルが始まりました。いまはGO TO トラベルはありませんが、世の中が緊急事態宣言から解放され人の動きが激しくなった1年前の時期と似ています。飲食店も制限が緩くなり、遊園地など各地の施設も再開したことも似ています。ところが昨年はその後感染者が急増し、GO TO トラベルは12月28日で中止、年が明けた1月7日には首都圏の1都3県に2回目の緊急事態宣言が発令されました。その後の経過はご存じのとおりです。
今回はどうでしょうか。前回と違うのはワクチンの接種がかなり進んでいることです。10月11日現在2回目の接種を終えた人が64.32%となっています。国民も前回の失敗から学んでいるはずです。
このまま感染者を減らしていき、年内には収まってほしいものです。
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