コロナの日本の1日あたりの新規感染者が百人を下回った(NO.1530)
令和3年11月1日、コロナの日本の1日あたりの新規感染者が86人となり百人を下回りました。これは昨年の6月27日以来のことです。1日あたりの新規感染者が千人を下回ったのが10月3日ですから、29日間で1桁少ない数字になったのです。素晴らしいことです。
11月1日には東京の1日あたりの感染者が9人と1桁になりました。これは昨年の5月31日以来のことです。また同日には21県で新規感染者がゼロになりました。そして感染者が出た26都道府県でも新規感染者はすべて1桁でした。
なぜこんなに新規感染者が減ったのか、政府も学者先生も明確な理由を言っていません。
ワクチンの2回目の接種率は日本全体の72.04%となっています。私の独断は、おそらくワクチンの接種が進んだこと、飲食店をはじめ商業施設や各種施設でコロナ対策が十分行われていること、国民がマスク着用や三密を守っていることなどではないかと思われます。減少傾向がこのまま進んでいってほしいものです。
ただ油断は禁物です。世界の新規感染者はアメリカは相変わらず多いですし、ワクチン接種の進んだヨーロッパでも増えてきています。コロナを抑え込んでいた中国でも増加傾向にあります。日本のコロナ終息のキーは海外からの侵入をいかに抑えるかにあるのではないでしょうか。
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