海外旅行の思い出-その4 トルコ(NO.1544)
2008(平成20年)年5月、妻と2人で阪急交通社のロイヤルコレクション「VIPバスで巡るトルコ13日間」というパックツアーに参加しました。
私は71歳、妻は高齢者に数えられる65歳になったので、体調を考え少しでも楽ができる航空機はビジネスクラス、バスはVIPバスを利用するコースにしました。なおこの後の海外旅行はアラスカ旅行を除きビジネスクラスを利用することになりました。
ロイヤルコレクションは人数も20名以下に制限されていて、今回は8組の夫婦と男性1名の17名でした。トルコはカッパドキア観光の入口カイセリから最後のイスタンブールまで一部船に乗るのを除くとバスでしたので、横3列30人乗りのVIPバスは快適な旅を提供してくれました。
トルコを選んだのは妻でしたが、はっきりした理由は覚えていません。旅行する前はトルコは西洋と東洋の境界にある国ということぐらいしか知りませんでした。
旅行してみてわかったのは、いろいろな国がトルコを支配しシルクロードなどの古くからの歴史があること、ギリシャやローマなど素晴らしい遺跡が残っていること、トルコ料理は世界3大料理と言われるほどおいしいこと、トルコの人たちがさわやかでフレンドリーなことなど、良い印象ばかりでした。旅の仲間や添乗員も最高でした。
ただ、トルコのお酒はビールはおいしかったのですが、名物の「ラキ」はあまりなじめませんでした。
コースは、カッパドキア、コンヤ、パムッカレ、アフロディシアス、イズミール、エフェソス、ペルガモン、チャナッカレ、トロイ、イスタンブールで、観光地をゆっくり回りました。イスタンブールでは船を借り切りにしてボスポラス海峡クルーズを楽しみました。
2018年5月24日の手賀沼通信ブログ(NO.1154)には、写真を編集し直した旅行記を書いています。手賀沼通信第124号にも「トルコの旅」を書きました。
その後トルコでは政変があったり、テロがあったりしたので、良い時に行ったと思っています。
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