コロナの1日あたりの感染者の数が過去最大となり、まん延防止措置が13都県に出される(NO.1557)
令和4年1月18日のコロナの日本国内の感染者が32,197となり、昨年8月20日の25,876人を超え過去最大の数字を記録しました。
昨年11月22日には1日あたりの感染者が50人まで減っていたのですが、それから2か月足らずで過去最大になりました。
日本の感染者数の累計は約194万人です。累計が約1068万人のロシアの18日の感染者数が30,959人ですからロシアを上回る感染者でした。現在の1日あたりの感染者数の増加率は世界最大です。欧米に比べてマスク装着や三密回避などで自粛を続けてきた日本がなぜこれほど急激に感染者が増えたのでしょうか。わかりません。おそらく専門家にも答えられないと思います。
政府は、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川、新潟、岐阜、愛知、三重、香川、長崎、熊本、宮崎の13都県に、1月21日から2月13日までまん防止措置の適用を19日の対策本部で正式決定することになりました。すでに適用されている広島、山口、沖縄を加えると16都県となります。
各都県内での重点措置の適用市区町村は各知事が判断することになっています。飲食店の営業時間、会食人数、酒類提供、なども知事が決定するようです。
幸いなことに重症化や死者の人数は第5波の時より減っていますが、早く3回目のワクチンを打ってほしいと願っています。
| 固定リンク
コメント