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2022年1月 3日 (月)

国内旅行の思い出-その1 北海道(NO.1550)

 国内はいろいろな理由で移動しています。

 旅行だけでなく、生まれ故郷や赴任先からの帰省とか仕事での出張などがありますが、思い出シリーズは旅行だけに絞りたいと思います。旅行だけでも、一人、夫婦二人、家族、会社の仲間、学校、いろいろなクラブ、いろいろな会などで泊りがけや日帰りの旅行をしています。すべてを記録しているわけでも覚えているわけもありません。

 高齢で足腰を悪くしており持病もあるため、おそらくもう旅行することはないと思います。思い出を楽しみながらのシリーズにしたいと思っています。

 ここでは夫婦や家族に絞って日本をいくつかに分けて思い出を書いてみましょう。

 私は47都道府県すべて旅行しました。妻もほぼ同じです。

 まずは北海道です。

 北海道はあこがれの地でしたが、北海道に足を踏み入れたのは遅く、仕事は別として初めて旅をしたのは1989年(平成元年)8月、52歳の時でした。

 近畿日本ツーリストの「北海道ハイライト」4泊5日のパックツアーでした。道東を中心に回る旅でした。初めての北海道は珍しい光景で、摩周湖が霧に包まれて見られなかったことと、カニ尽くしのおいしさが印象に残っています。

 その翌年1989年7月には日本旅行の「道南ハイライト」3泊4日のパックツアーに行きました。道南を回る旅でした。函館の夜景が霧で見られなかったのが残念でした。昭和新山が思い出に残っています。

 3回目のパックツアーは2006年(平成18年)7月のクラブツーリズム「ご夫婦で行く利尻・礼文3日間」でした。礼文島で食べたエゾバフンウニ丼のおいしさが忘れられません。利尻島と礼文島に咲いていた花々の美しさに感動しました。サロベツ原生花園の花は終わっていました。

 4回目のパックツアーは2008年2月の阪急交通社「北斗星個室で行く流氷体験と名湯巡り5日間」でした。行きは上野発札幌行きのJRの特急「北斗星」に乗りました。「北斗星」はその後廃止されました。今度は見事に氷結した摩周湖を見ることができました。残念ながら流氷ははるか沖合、悪天候のため砕氷船は出港停止となりました。美瑛の丘ではスノーモービルに乗り北海道の冬を楽しみました。

 5回目のパックツアーは阪急交通社の「じっくり巡る二度目の北海道4日間」です。2016年7月でした。たしかに北海道の典型的な観光地からはちょっとずれた旅でした。世界自然遺産になった知床は海と陸から観光しました。納沙布岬で撮った北方領土返還のゲートは私のFacebookのカバー写真になっています。私のプロファイルは知床連山がバックです。また釧路湿原の広大さに驚きました。

 5回のツアーはすべて妻が企画し、二人で参加しました。

 私の長男は札幌の女性と結婚しました。結婚式関連で3回札幌に行っています。その時雪まつりを見物しました。孫娘が小学校1年生の時の2011年7月には家族5人で北海道を旅行しました。レンタカーを借り長男の嫁の運転で観光地を回りました。ツアーと違って好きな場所に行けるのがありがたかったです。

 会社の仕事や葬儀の出席などで数回行っているので、郷里の愛媛県を除くと伊豆、箱根、京都に次いで北海道に一番足を運んでいるのではないかと思います。ただ、新幹線で北海道に渡るチャンスがなかったのが残念です。

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