コロナの日本の1日あたりの感染者が約3か月ぶりに千人を超えた(NO.1551)
令和4年1月4日のコロナの日本国内の1日あたりの感染者が1268人となり千人を超えました。
日本国内では昨年10月7日に972人となって千人を切った後、11月22日に50人まで減りましたが、12月初めにオミクロン株の感染者が出始めてから、次第に増えてここ数日で急速に増加し千人を超えました。
東京都の感染者も1月3日に103人となって百人を超え、4日には150人と5割増しになりました。昨年10月9日に82人と百人を下回り、11月24日には5人まで感染者を減らしていました。急拡大です。
オミクロン株の感染力は従来のウィルスより強いと報告されています。アメリカでは1月3日、1日あたりの感染者が107万を超え、過去最大の数になっています。ヨーロッパの主要各国も過去最大の感染者を出しています。
日本では昨年10月よりワクチンの3回目の接種が始まっていますが、接種のスピードを上げる必要があるのではないでしょうか。
1月5日の読売新聞には「感染者全員 入院見直し 宿泊・自宅療養活用」と出ていました。感染者が増大した場合、医療体制が追い付かなくなる恐れを考えてのことでしょう。WHOよりオミクロン株は重症化の度合いが少ないと発表されたこと、2月よりファイザー製の飲み薬が利用できるようになることなども考えての判断かもしれません。私はとにかく自粛しようと思っています。
| 固定リンク
コメント