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2022年2月26日 (土)

国内旅行の思い出-その7 四国(NO.1570)

 私は四国愛媛県出身で松山南高校卒業のため、愛媛県と香川県はよく知っていますが、高知県と徳島県を旅行したのはかなり遅くなってからです。

 徳島県は47都道府県の中で一番最後に足を運んだ県となりました。

 高知県は隣の県ですが、高校時代のころは舗装していない砂利道を山を越えていく必要があったため、日帰りは無理で1泊しなければ往復できませんでした。

 高知県を最初に訪れたのはアコム教育部勤務中の時、教育部長や研修関係者と一緒に坂本龍馬全国ファンの集いに参加したことでした。竜馬が脱藩することになった高知県梼原町でイベントが行われました。1995年(平成7年)、58歳の時でした。桂浜の竜馬記念館や高知城や日曜市も見て回りました。

 父の13回忌と母の17回忌をふるさとで行ったときにも、ついでに高知県まで足を延ばし、足摺岬や桂浜の再訪をしています。瀬戸内海の愛媛県と太平洋の高知県の違いを実感したものです。

 徳島県は2013年(平成25年)76歳にして初めて行きました。阿波踊り見物、祖谷のかずら橋、鳴門の渦潮観光です。このツアーは香川県の善通寺や栗林公園、高知市のよさこい踊り見物もセットになっていました。よさこい踊りと阿波踊りは特設会場の観覧席から見ることができ、その迫力に圧倒されました。

 妻とは個人旅行で小豆島と金刀比羅宮にそれぞれ別の機会に行っています。

 松山市から電車で20分ほどの伊予市に帰省するときは、両親が健在の間は実家に泊まっていました。両親がなくなった後は妹が家を守っていましたが、お互い年を取ってきたため、妻と二人で帰省の際は松山市のホテルや道後温泉の旅館に泊まるようになりました。ゆっくり時間が取れるため、改めて故郷の良さを感じたものです。

 四国で心残りが一つあります。実は64歳でサラリ-マンをやめた時、四国八十八カ所を歩いて巡礼するプランを立てたのです。地図や本を買い込み、歩いて回る行程を調べて現地の情報も集めました。通しで回ると30日から40日かかります。ところがその後不定期な仕事が入るようになったり、海外旅行や国内旅行に行くようになったりして、八十八カ所巡りの機会を失ってしまいました。いまだに残念に思っています。

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2022年2月21日 (月)

北京オリンピックが終了した(NO.1569)

 2021年2月20日、北京の「鳥の巣」スタジアムで閉会式が行われ北京オリンピックが終了しました。閉会式も開会式と同じように光と映像にあふれた華やかなものでした。

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 北京オリンピックは中国の人権問題をめぐってアメリカなどが「外交的ボイコット」を行ったり、世界各地で反対のデモが起ったり、一方では習近平政権をゆるぎないものにする思惑がうかがわれるなど、政治的な雰囲気に満ちていました。

 またコロナの渦中だったため、東京大会と同じように一般客を入れず、東京大会以上に厳しい規制を設けたうえでの開催でした。

 終わってみると、アスリートの頑張りが印象深い大会だったと思います。日本は、金3個、銀6個、銅9個の合計18個のメダルを獲得しました。史上最大です。また惜しくもメダルを逃した選手の頑張りも心を打ちました。

 特に感動したのは団体競技です。銀メダルの、女子カーリング、女子スピードスケートパシュート、銅メダルのフィギュアスケート団体、ノルディック複合団体です。またメダルは逃したものの、スキージャンプ混合団体、スキージャンプ男子団体、アイスホッケー女子の活躍にも目が離せませんでした。個人での活躍も素晴らしいですが、団体はチームメンバー同士の励まし、いたわり、絆などがひしひしと伝わってきました。感動が何倍にもなります。

 アスリートの皆さん、本当にありがとうございました。

 一方では、高梨選手のスキージャンプでの不可思議な失格問題、ロシアのフィギュア女子選手のドーピング問題などアスリートの活躍に水を差す出来事もありました。問題追及と改善を図ってほしいものです。

 今回、金3個、銀6個、銅9個のメダルを取りましたが、競技種目は109種目に増えています。長野では68種目で金5個、銀1個、銅4個で合計10個でした。前回の平昌大会では102種目で金4個、銀5個、銅4個の合計13個でした。競技種目が増えればメダルの数は増えます。ぜいたくを言わせてもらえれば、金が増えてほしいと思います。

 今回メダルにかすりもしなかった、スキーアルペン、スキー距離、バイアスロン、スケートショートトラックなどでも人材の発掘と育成を図ってほしいと思っています。

 次回の冬季オリンピックはイタリアのミラノとコルチナ・ダンペッツオです。コルチナ・ダンペッツオではアルペン回転競技で猪谷千春選手が銀メダルを取っています。それ以後日本はアルペンではメダルなしです。雪と山に恵まれた日本でアルペン選手が育たないのはなぜなのでしょう。ぜひ次回は第2の猪谷選手が現れることを期待しましょう。

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2022年2月19日 (土)

コロナ第6波のピークは続く(NO.1568)

 令和4年2月18日、コロナのまん延防止措置の対象となっていた、山形、島根、山口、大分、沖縄の5県は20日の期限で解除し、大阪など17道府県は3月6日まで延長が決まりました。東京など3月6日までの期限の14都県と合わせると30都道府県がまん延防止措置の対象となります。

 コロナの日本国内の新規感染者は2月2日に9万人を超えてから、曜日によって増減の違いはありますが、ほぼ連日9万人前後の数字で推移しており、10万人を超えた日が2日あります。2月18日現在累計は434万人余りとなりました。

 死者の数は2月17日に262人と過去最高になり、ここ4日間は200人を超えています。死者が200人以上4日も続くのは初めてです。

 一部の医療専門家はピークを越えたと言いましたが、重症者の数は増え続けておりピークはしばらく続くと言えるのではないでしょうか。日本国内の日毎の感染者は、累計感染者1863万のイギリス、1232万のイタリア、1078万のスペインの日毎の感染者を1週間から10数日間、大きく上回っています。イギリスは1日の感染者が27万、イタリアは23万を記録したこともありました。ヨーロッパはピークを過ぎたと言ってもいいと思ますが、日本は今が正念場ではないでしょうか。

 日本の第6波の死亡者は高齢者に集中しているようなので気を付けましょう。

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2022年2月16日 (水)

国内旅行の思い出-その6 中国地方(NO.1567)

 2006年(平成18年)4月阪急交通社のパックツアーで妻と山陰地方に行きました。島根県や鳥取県を旅行するのは初めてでした。

 島根県では出雲大社、宍道湖、松江城をめぐり皆生温泉に泊まりました。

 鳥取県では水木しげるロード、足立美術館、鳥取砂丘、山陰松島遊覧船などを楽しみ、城崎温泉に泊まりました。城崎温泉では外湯巡りをしたのを覚えています。山陰地方はもっとゆっくり旅したいと思いながらこの旅行で終わってしまいました。

 その3年後の2009年(平成21年)5月クラブツーリズムの山陽地方のパック旅行に妻と参加しました。

 バスガイドさんから「みなさん日本国内はほとんど回られたでしょうね。中国地方が残された最後の旅行ではないでしょうか」という問いかけがありました。その通りという人がかなりいましたが、私たちも地方で分けると中国地方が最後でした。

 尾道、広島、宮島、岩国、津和野、萩、青海島、秋吉台、などを回りました。

 尾道はしまなみ海道を歩いたとき2度ほど観光しています。

 広島の平和記念公園は初めてです。丹下健三氏の設計になる原爆ドームと慰霊塔と原爆資料館が直線で結ばれた公園は感動でした。原爆資料館に入る時間がなかったのが残念でした。

 安芸の宮島はその美しさに圧倒されました。

 秋吉台の地下にある秋芳洞では新しい発見がありました。私が4歳か5歳のころ祖母に連れられて秋芳洞に来て洞窟の中で小舟に乗った記憶が残っていました。船頭がわざと舟を揺らしたのが怖くてそのシーンだけかすかに覚えていたのです。ところがツアーの観光でまわったところ舟に乗れるような池がありません。ガイドさんに話したら記憶違いでしょうと否定されました。ところが案内所でもらった秋芳洞の案内書に舟を浮かべた昔の写真が載っていたのです。記憶は間違っていなかったのです。秋芳洞の観光ルートが変わったのか、池そのものがなくなったかどちらかだと思います。

 2泊3日の忙しいツアーでしたが見どころ満載の楽しい旅でした。

 ツアーではゆっくり見られなかったので、2013年11月に妻と二人の個人旅行を計画し宮島に宿泊しました。ツアーの時は満潮の厳島神社でしたが、個人で行ったときには干潮時に大鳥居まで歩いていくことができました。宮島のロープウェイに乗って獅子岩展望台から瀬戸内海の素晴らしい眺めを楽しむこともできました。

 2012年には小豆島に行った帰りに、岡山県の倉敷に1泊して倉敷観光を楽しみました。大原美術館にも立ち寄りました。

 中国地方は美しさが凝縮した旅だったという印象が強く残っています。

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2022年2月12日 (土)

コロナの日本国内の死者が2万人を超えた(NO.1566)

 2022年2月11日、コロナの日本国内の死者が150人だったため累計の死者数が2万92人となって2万人を超えました。

 昨年4月26日に1万人を超えて以来、約9か月半ぶりです。ここ5日間は100人を超えています。今までの最高は昨年5月16日の216人です。そのころは1日あたりの感染者が5000人台でした。今は1日の感染者が9万人台ですので感染者数に対する死者数の致死率は今のほうが少なくなっています。オミクロン株が重症化しないということを裏付けています。

 欧米とアジアの数か国を選んで致死率を調べてみました。ジョンズ・ホプキンス大学による2月11日現在の数字です。致死率の低い方から並べてみました。

      感染者数 死亡者数   致死率

       (万人)(万人)(1万人当たりの

                  死者数-人)

①日本     378   2     53

②韓国     124   0.7     56

③フランス  2151  13.5     63

④イギリス  1829  16     87

⑤スペイン  1056   9.6     90

⑥ドイツ   1207  12     99

⑦アメリカ  7744  91.6   118

⑧イタリア  1192    15     125

⑨中国             11        0.5        434

⑩台湾               2         0.09     437

 意外なのはコロナを抑え込んでいる中国と台湾の致死率が高いことです。感染が拡大した当初死亡者が多かったことと、最近感染を抑え込み感染者数が少ないことが致死率に反映しているためです。

 日本の第6波の死亡者は高齢者の割合が増えています。病気を抱えている高齢者がコロナによって体力や免疫が弱り直接コロナでなく基礎疾患で亡くなる人が増えているようです。

 ここ数日の感染者数は、イギリス、スペイン、イタリアよりも多くなっています。日本は致死率が低いことを喜ぶのではなく、感染拡大を防ぐことが最大の課題と言えましょう。

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2022年2月 8日 (火)

国内旅行の思い出-その5 近畿(NO.1565)

 近畿地方の旅行は中学校の修学旅行から始まります。1951年(昭和26年)中学3年の時です。当時運行されていた別府航路の汽船で神戸港か大阪港(どちらかは覚えていません)に着き、奈良と京都と大阪を見学しました。

 近畿地方を訪れるのは初めてです。奈良の興福寺、京都の銀閣寺、大阪の大阪城を鮮明に記憶しています。電車の速さに驚きました。四国では経験したことのないスピードでした。

 その後近畿地方で一番多く旅行したのは京都です。行った回数は大阪のほうが多いかもしれませんが、それはほとんど仕事での出張でした。

 京都は四季を通じて行くたびに新しい発見がありました。京都の観光地は行きつくしましたが、3つだけ印象深いところを挙げるとすれば、東福寺の紅葉と嵐山の花灯路の竹林と坂本龍馬の寺田屋です。

 神戸も大好きです。新婚旅行は京都から有馬温泉、六甲山を超えて神戸に立ち寄りました。神戸の異人館、ルミナリエも楽しい思い出です。

 2007年11月には修学旅行以来の奈良を訪ねました。その時初めて法隆寺と吉野に行きました。吉野山は桜で有名ですが、秋の吉野は静かなうえ紅葉がきれいで、妻と二人で3時間ほど歴史を感じながら歩くことができました。

 法隆寺はその後娘一家を案内して再訪しました。奈良線沿線の宇治の平等院と伏見稲荷はセットで見物できました。

 世界遺産の姫路城は桜が満開の時、国宝の彦根城は紅葉真っ盛りの時に行きました。彦根城の玄宮園の紅葉ライトアップは今でも目に残っています。

 弘法大師空海の高野山と伝教大師最澄の延暦寺も公平に訪ねています。琵琶湖と天橋立も素晴らしかったです。伊勢神宮は2度の式年遷宮の時に行きました。2度目の時は志摩半島にも立ち寄りました。

 我孫子高校が甲子園に出たとき、夜行の応援列車で駆け付け応援したのも懐かしく思い出されます。淡路島と明石海峡大橋は鳴門の渦潮を見た帰りに通りました。ゆっくり観光できなかったのが残念でした。

 もう一つ残念だったのは、2018年10月に熊野古道をめぐるパック旅行を申し込んでいたのですが、大腸憩室出血で入院したためキャンセルせざるを得なかったことです。これは私の持病となり、その後は泊りがけの旅行は断念することになりました。

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2022年2月 6日 (日)

冬季北京オリンピックが始まった(NO.1564)

 令和4年2月4日第24回冬季オリンピック北京大会が開幕しました。

 参加選手は前回の平昌大会とほぼ同じで、91か国・地域から約2900人、20までの17日間で過去最大の7競技109種目が行われます。日本からは過去最多の124人が参加します。

 開会式は夏季大会と同じ北京の「鳥の巣」スタジアムで2月4日午後8時(日本時間午後9時)から行われました。

 新型コロナウィルスの影響で観客は関係者や招待客のみ、一般客は入れませんでした。選手は東京オリンピックと同様にマスク着用で入場行進を行いました。日本人旗手はスキーノルディックの渡辺暁斗選手とスピードスケートの郷亜里砂選手が務めました。

 開会式は東京オリンピック以上に映像と光の祭典といった感じと、中国の習近平主席の権威付けといった政治色の強い祭典になっていました。

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 東京オリンピックでは日本国内でオリンピック反対のデモがありましたが、北京オリンピックは国内のデモは政府に禁止されているため、海外の世界各地で中国の人権抑圧に抗議するオリンピック反対のデモが行われた様です。

 日本選手団は平昌大会のように具体的なメダル数の目標は掲げられませんが、平昌大会での13個のメダル以上が期待されています。

 早速5日には男子モーグルで堀島選手が銅メダルを獲得しました。

 北京は時差が1時間遅いだけなのでテレビ中継が楽しみです。日本選手の活躍に期待しましょう。

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2022年2月 5日 (土)

コロナ日本国内の感染者累計が300万人超え、1日の感染者が9万6千人超え、死者が100人超え。ワクチン3回目接種をうけた(NO.1563)

 令和4年2月4日コロナワクチンの3回目の接種を名戸ヶ谷あびこ病院のアビイ・クオーレ会場で受けました。妻も同じ会場で1時間遅れで終了しました。とりあえずホッとしています。

 今、日本国内のコロナ感染状況は過去最大に広がっています。2月3日には1日の感染者数が96,846人と過去最大になりました。4日も95,456人です。イギリスの感染者数とほぼ同じです。

 日本国内の累計の感染者数は3日に302万を超えました。100万を超えるまでには約1年7か月、200万を超えるまでにはそれから約5か月半かかりましたが、その後300万を超えるまではたった2週間しかかかっていません。

 いかに第6波の感染スピードが速いかということです。年齢を問わず子供から老人までに広がっています。ワクチンを2度受けた人も関係ない感じです。

 日本国内の死者は2月4日には102人となりました。昨年6月9日に100人を数えてから、2桁または1桁に収まっていたのですが3桁に増えました。

 オミクロン株では重症化する人は少ないと言われていますが、死者は徐々に増えています。今がピークという人もいますが根拠は不明です。これからどうなるのでしょうか。

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2022年2月 3日 (木)

3種類の補聴器を使う(NO.1562)

 2022年1月ニコン・エシロールの補聴器を購入しました。これで3つの補聴器を使い分けることになりました。

 年齢とともに耳が聞こえにくくなりましたが、常時補聴器を付けるほどではありません。以前は演芸会や講演会を聞くときや大勢で集まるときに補聴器を使っていました。片耳で済ませています。

 今年からは妻と話すときや家族で集まるときにもつけるようにしました。補聴器は自分のためだけではなく、相手にとっても役に立つことが分かったからです。私のために気を使って大きな声を出さなくてもいいわけです。

 3つの補聴器は使ってみるとそれぞれ一長一短があります。時と場所に応じて使い分けるようにしています。

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①美聴だんらんPH-200 シナノケンシ製 2015年3月購入 29800円

 (特徴)本体とイヤホンが別になっており、本体は首にかけるか胸ポケットに入れる。電池は単4型乾電池

 (利点)耳栓が9種類12個あり耳に合わせて使える。左右どちらの耳でも使える。音量調整が簡単。聞きやすい音質。

 (欠点)持ち運びが煩雑。常時つけるには適しない。

②ONKYOデジタル補聴器OHSーEH21 オンキョー製 2020年11月購入 29800円

 (特徴)耳掛け式で眼鏡の下にかける。電池はPR41空気電池

 (利点)常時装着可能。左右どちらかにセット可能。聞きやすい音質。

 (欠点)左右どちらにつけるかきめて耳の長さに合わせてセットする必要がある。セットしたものが外れやすくセット用品は予備を購入したほうがよい。

③Nikonデジタル耳穴型補聴器NEF-M100 ニコン・エシロール製 2022年1月購入 21800円

 (特徴)耳穴にすっぽり入れて使う。電池はPR41空気電池

 (利点)常時装着可能。装着が簡単。他の2つより安価

 (欠点)左用と右用では違うのでどちらで使うか決めて購入する必要あり。テレビなどの電波で雑音が入りやすい。

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2022年2月 1日 (火)

2022年のプロ野球キャンプが始まった(NO.1561)

 2022年2月1日、プロ野球のスプリングキャンプが始まりました。

 昨年は無観客でのキャンプでしたが、今年は新型コロナウィルスの感染防止対策を徹底して有観客で行います。

 今年は監督が3人変わりました。セリーグでは中日の与田監督が立浪監督に替わりました。パリーグはソフトバンクの工藤監督が藤本監督に、日本ハムの栗山監督が新庄監督に替わりました。新庄監督は昨年秋に替わってから、派手な衣装と奇抜な行動からたびたびマスコミの話題となっています。おそらく今年の日本ハムの試合は大幅に観客が増えることでしょう。早くコロナが収まり、球場いっぱい観客を入れられるようになりたいものです。

セリーグ

・ヤクルト(高津監督) 沖縄浦添

・阪神(矢野監督) 沖縄宜野座

・巨人(原監督) 宮崎、沖縄那覇

・広島(佐々岡監督) 日南、沖縄沖縄

・中日(立浪監督) 沖縄北谷

・DeNA(三浦監督) 沖縄宜野湾

パリーグ

・オリックス(中嶋監督) 宮崎

・ロッテ(井口監督) 沖縄石垣島、沖縄糸満

・楽天(石井監督) 沖縄金武

・ソフトバンク(藤本監督) 宮崎

・日本ハム(新庄監督) 沖縄名護

・西武(辻監督) 日南

 今年も外国からの助っ人、社会人、大学、高校などから有望な新人が多く入団しました。コロナの影響で外国人の来日は遅れていますが、開幕までには2か月近くあります。早く来てほしいと願っています。

 今年の開幕は両リーグとも3月25日です。昨年は東京オリンピックがあったため例年と違った日程でしたが、今年は正常に戻ります。プロ野球の中断はありましたが、オリンピックでの侍ジャパンの金メダルは実に感動的でした。

 昨年の日本シリーズは一昨年の最下位チーム同士が戦いました。そしてヤクルトが優勝しました。今年も何が起こるかわかりません。各チームとも優勝を目指して頑張ってほしいと願っています。

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