« コロナのまんえん防止措置の18都道府県での延長、13県での解除が決まる(NO.1572) | トップページ | 国内旅行の思い出-その8 九州(NO.1574) »

2022年3月 5日 (土)

北京パラリンピックが始まった(NO.1573)

 2022年3月4日第13回冬季北京パラリンピックの開会式が北京の「鳥の巣」スタジアムで行われました。

 ロシアがウクライナに侵攻する中でのパラリンピックとあって、ロシアとベラルーシの選手の出場は認められないという異常事態での開幕となりました。一旦個人での参加ということで出場が許されていたのですが、他国の選手団からの激しい抗議にあって取り消しとなりました。

 北京大会は今月13日まで46の国と地域から約600人が参加して、6競技78種目で争われます。

 日本からは4競技に29人の選手が出場します。前回の平昌オリンピックでは5競技に38人が出場したので今回のほうが少なくなりました。

 日本は平昌パラリンピックでは金3個を含む10個のメダルを取っています。ソチパラリンピックは20名参加で金3個を含む6個のメダルを取っています。パラリンピックでは、オリンピックで全く活躍する選手がいなかった、アルペンスキーや距離競技にメダル候補が並んでいます。ただ若手が少ないのが不安です。今回はどうなるのでしょうか。

 ちなみにロシアは自国で開催されたソチ大会で金30個を含む80個のメダルを取りました。そこでドーピングが発覚、平昌大会ではロシアではなくNPAとして参加、24個のメダルに減りました。

 ベラルーシは平昌大会では12個のメダルを取っています。併せて36個のメダルが今回は他国にわたります。両国の選手に責任はありませんが、プーチンの暴挙がこんなところにも影響しています。

 メダルのことばかり書いてきましたが、メダルに関係なく選手たちの活躍を楽しみにしています。

|

« コロナのまんえん防止措置の18都道府県での延長、13県での解除が決まる(NO.1572) | トップページ | 国内旅行の思い出-その8 九州(NO.1574) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コロナのまんえん防止措置の18都道府県での延長、13県での解除が決まる(NO.1572) | トップページ | 国内旅行の思い出-その8 九州(NO.1574) »