ゴールデンウィークに人出が戻ってきた(NO.1595)
今年のゴールデンウィークは4月29日から5月8日までの10日間です。昨日5月4日で6日間が終わりました。テレビのニュースでは昨年、一昨年の人出を大きく上回り混雑が戻ってきたようです。
観光地は賑わいを取り戻しました。旅行に出かける人が増え、新幹線や航空機は予約でいっぱいの日が出てきました。コロナ以前の高速道路の渋滞もみられたようです。プロ野球や遊園地などの観客数も制限がなくなり、各地でのいろいろなイベントが復活していました。
コロナの感染者数は高止まりを示していますが、減少傾向にあります。東京都は23日連続で前週の同じ曜日を下回りました。日本国内も1日を除けば19日間前週の数字を下回っています。
アメリカやヨーロッパの各国も一時の爆発的な感染拡大が収まりマスク不要など規制を撤廃するところが増えています。韓国や台湾も感染拡大が続いているにもかかわらず、ウイズコロナの政策を取っています。例外は中国で、上海や北京などではゼロコロナに徹してロックダウンなどを続けています。
日本ではまだマスクはつけるよう勧めていますが、これから暑くなると感染者数の推移を見てマスクについても論議が活発になると思われます。
さてゴールデンウィークの人出の増大がどういう結果になるでしょうか。
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