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2022年11月26日 (土)

コロナの第8波が拡大中、いつ収まるのか(NO.1658)

 2022年11月25日、コロナの日本国内の1日の感染者が11万8767人、1日の死亡者が174人を数え、感染者の累計は2428万9707人、死亡者の累計は4万9082人となりました。

 コロナの第8波が少しずつ拡大しています。第8波になってから1日あたりの感染者が10万人を超えたのは4日、死亡者が100人を超えたのは10日にもなります。

 1日あたりの感染者を10万人、死亡者を100人と少なめに見積もっても、感染者が2500万人を超えるのは12月3日、死亡者が5万人を超えるのが12月5日となります。増加のスピードが速まれば、11月中にその数字を超えるかもしれません。

 もしそうなればその時点で日本がイギリスを抜いて、アメリカ、インド、フランス、ドイツ、ブラジル、韓国に次ぐ世界7位の感染国になります。1年前と比べると大出世(?)といえます。

 最近の傾向は韓国、台湾、中国、などで増加が顕著になっています。欧米はマスクなしでもそれほど増加していません。いま日本では政府も統一教会などのほかの問題にかかりっきりでコロナにはあまり目が向いていません。

 私は5回目のワクチンを打ちましたが、ワクチン接種もとどこおっている感じです。何とか年内に感染拡大が収まってほしいと願っています。

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2022年11月23日 (水)

今夜、いざ鎌倉、日本、サッカーワールドカップ(NO.1657)

 2022年11月20日、カタールでサッカーワールドカップが始まりました。いよいよ今夜11月23日午後10時日本の「サムライブルー」が登場します。

 各地の予選を勝ち抜いた32チームはA~Hの8グループに分けられ、まずグループ内4チーム総当たりの第1次予選を戦います。上位2チームがトーナメント戦に勝ち進みます。ベスト16です。

 日本はEグループで、FIFAランキング7位で優勝1回のスペイン、11位で優勝4回のドイツ、31位でベストエイト1回のコスタリカと戦います。ちなみに日本はランニング24位です。

 日本は1998年以降アジア予選を勝ち抜き今回で7回目の連続出場です。

 過去の成績は

・1998年 フランス大会 グループ戦敗退

・2002年 日韓大会 ベスト16

・2006年 ドイツ大会 グループ戦敗退

・2010年 南アフリカ大会 ベスト16

・2014年 ブラジル大会 グループ戦敗退

・2018年 ロシア大会 ベスト16

となっています。

 ベスト16に進出した日韓大会はフランスのトルシェ監督、南アフリカ大会は岡田監督、ロシア大会は西野監督でした。グループ戦で敗退した3大会はいずれも外国人の監督でした。

 今回は森保監督です。初めてのベスト8を目標にしています。

 私は普段はサッカーにはあまり関心がありませんが、ワールドカップの時はいつもサッカーファンに変身します。にわかファンとしての予想は普通なら1勝2敗でグループ戦敗退、運が良ければ1勝1敗1引き分けでトーナメント進出、奇跡が起これば2勝1敗でトーナメント進出です。

 残りの試合は

 コスタリカ戦 11月27日午後7時

 スペイン戦 12月1日午前4時 

 です。

 今夜のドイツ戦がキーポイントです。勝つことを願っていますが、最低でも引き分けてほしいです。そうなれば2位となる可能性が出てきます。今夜が楽しみです。応援しています。

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2022年11月19日 (土)

大谷翔平選手に特別賞を出してほしい(NO.1656)

 2022年11月17日に米大リーグの今年のMVPが発表されました。アメリカンリーグの最終候補には大谷選手を含む3人が残りましたが、リーグのホームラン記録を61年ぶりに塗り替えて62本のホームランと131打点をあげたアーロン・ジャッジ選手が選ばれました。大谷選手の2年連続はかないませんでした。

 MVPは全米記者協会の記者30人の投票によって決まります。ジャッジ選手は1位票が28で、2位票が2、大谷選手は1位票が2、2位票が28でした。

 ジャッジ選手が選ばれるのは予想通りでした。ホームラン記録を61年ぶりに塗り替えたのが野球の伝統的な強さとして光っています。

 一方の大谷選手は異次元の記録で光りました。投手として規定投球回数162回を超える166回を投げ、打者として規定打席502を超える666打席に立ちました。これはメジャーリーグの歴史上初めてのことです。

 投手としての記録はリーグ4位の15勝、防御率はリーグ4位の2.33、奪三振率はリーグトップの11.87、打者としての記録はリーグ4位の34ホームラン、打点はリーグ7位の95、打席数はリーグ9位の666の好成績を上げています。これはベーブルースの記録をはるかに抜いて、メジャーリーグ初の記録です。

 MLBとしてMVPに代わる特別賞を出すべきと考えます。私の勝手な考えですが、MM(memorable)Pとか、MC(conntributory)Pとか、MH(histrical)Pなどといった賞が考えられます。MLBから出ないときは、全米記者協会やマスメディアの記者クラブ(あるかどうか知りませんが)などが出せないものでしょうか。

 私の勝手な言い分ですが、大谷選手が無冠で終わるなら、二刀流もベーブルースの記録も評価されなかったといえるのではないでしょうか。

 

 

 

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2022年11月16日 (水)

大河ドラマシリーズー9 第25作~第27作(NO.1655)

 第25作は「独眼竜正宗」です。

 1987年放映、主人公は伊達政宗、主演俳優は渡辺謙、原作者は山岡荘八、脚本はジェームス三木、平均視聴率は39.7%(1位)です。

 この作品の前の3年間は近代3部作が放映されましたが、歴史ものを望む視聴者が多く、大河ドラマはまた時代劇路線に戻りました。

 仙台藩62万石を一代で築いた戦国武将伊達政宗の生涯を描いています。

 大河ドラマ最高のヒット作となり、主演の渡辺謙は新進の俳優でしたがこの役で一躍国民的俳優になりました。平均視聴率は歴代1位、最高視聴率も「赤穂浪士」「武田信玄」に次ぐ3位となっています。

 幼少時代の正宗が不動明王について学んだとき語った「梵天丸もかくありたい」が流行語になりました。秀吉役の勝新太郎はこれが大河ドラマでの唯一の出演でした。小田原城攻撃に遅れてきた正宗と秀吉の初対面の場面を今でも覚えています。

 第26作は「武田信玄」です。

 1988年放映、主人公は武田信玄、主演俳優は中井貴一、原作者は新田次郎、脚本は田向正建、平均視聴率は39.2%(2位)です。

 前年に続くヒット作となりました。武田信玄の生涯を描いた大作で、途中第4次川中島の戦いという見せ場があります。中井貴一は大河ドラマ初出演でした。ライバルの上杉謙信は柴田恭兵が演じました。

 第27作は「春日局」です。

 1989年放映、主人公は春日局(おふく)、主演俳優は大原麗子、原作者はなしのオリジナル脚本、脚本は橋田寿賀子、平均視聴率は32.4%(3位)です。

 ここまでの3作が歴代大河ドラマの平均視聴率ベストスリーで、まさに大河ドラマ黄金期だったといえます。

 物語は反逆者明智光秀の重臣の斎藤利三の娘のおふくが戦国時代を生き延び、徳川家康にその人柄を見込まれて、孫の3代将軍となる徳川家光の乳母春日局として徳川家を支えるお話です。

 橋田寿賀子はそれまで女性を主人公にした大河ドラマのオリジナル脚本を3本書いています。いずれも好評でした。ただ私は「春日局」の記憶はほとんどありません。

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2022年11月13日 (日)

はじめて自転車保険に入る(NO.1654)

 令和4年10月、はじめて自転車保険に加入しました。

 千葉県では今年の7月1日から自転車損害賠償保険(自転車保険)への加入が義務化されました。私にとって自転車は現在必需品になっています。脊柱管狭窄症のためあまり歩けなくなり、移動手段は自転車に頼っています。自転車は脊柱管狭窄症の影響が少ないのです。

 今年の2月に自家用車は廃車にしました。高齢化のため私と家内が運転免許証を返上したためです。買い物や銀行や病院や図書館などに行くときは自転車に頼るしかありません。そのため自転車保険に入ったのです。人に自転車で損害を与えた時のためでもあり、自分が自転車に乗っていて死んだり怪我をした時のためでもあります。

 元気な時は車や歩くことが先で、自転車にはあまり乗っていませんでした。そのため自転車保険には入っていなかったのです。義務化がいいきっかけとなりました。

 千葉県のホームページで調べて申し込みました。

(サイクル安心保険)

・事業者 一般財団法人全日本交通安全協会

・保険期間 1年

・賠償責任金額 1億円

・本人死亡・後遺症保険金 1000万円

・入院保険金(日額) 3000円

・保険料(年額) 2890円

・更新 自動継続

 でもこれは万一のためです。体のバランスも悪くなっているので気を付けて乗っています。

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2022年11月11日 (金)

コロナの第8波が始まった(NO.1653)

 2022年11月10日、新型コロナ感染症対策分科会の尾身会長は首相官邸で記者団に対し、「感染の拡大が新しい波に入りつつある」と述べました。また千葉県の熊谷知事は10日の記者会見で「第8波に入ったといってもいいのではないか」との見方を示しました。

 ここ1週間の日本国内の1日当たりの感染状況を見ると、休日明けの11月4日と7日は3万人台ですが、他の日は6万人台が1日、7万人台が2日、8万人台が2日となっております。その前の1週間は2万人台から7万人台でしたから明らかに急増しています。ある専門家によると2週間後にピークを迎えるなどの発言もあります。

 第8波に入ったのは間違いないでしょう。欧米はその兆候は今のところ見えていませんが、韓国、台湾、中国でも感染者は増加傾向にあります。その中でも日本は群を抜いています。具体的な対策は出ていません。個人で予防するしかないのでしょうか。

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2022年11月 8日 (火)

大河ドラマシリーズー8 第22作~第24作(NO.1652)

 第22作は「山河燃ゆ」です。

 1984年放映、主人公は架空の人物の日系二世の兄弟、主演俳優は松本幸四郎と西田敏行、原作者は山崎豊子、脚本は市川森一、平均視聴率は21.1%(29位)です。

 この年から3年続く「近代大河3部作」の第1作です。

 山崎豊子の「二つの祖国」が原作です。日系アメリカ人兄弟を中心に、家族や友人が引き裂かれた太平洋戦争の悲劇を描いています。二・二六事件や日中戦争や極東国際軍事裁判も出てきます。ドラマでは主人公は架空の人物ですが、原作にはモデルの存在があり、ノンフィクションに近い作品です。

 第23作は「春の波濤」です。

 1985年放映、主人公は川上貞奴、主演俳優は松坂慶子、原作者は杉本苑子、脚本は中島丈博、平均視聴率は18.2%(43位)です。

 日本初の女優川上貞奴が主人公です。貞奴の夫で自由民権運動の川上音二郎、貞奴の恋の相手で福沢諭吉の娘婿の福沢桃介、芸者時代の貞奴を水揚げした伊藤博文などが登場します。明治・大正時代の文化や世相が描かれています。

 「山河燃ゆ」がシリアスなドラマだっただけに「春の波濤」は気軽に楽しめるドラマでした。

 第24作は「いのち」です。

 主人公は架空の人物の女医、主演俳優は三田佳子、原作はなしのオリジナル脚本、脚本は橋田寿賀子、平均視聴率は29.3%(9位)です。

 時代設定が昭和20年から放送時の昭和60年ころ、登場人物がすべて架空の人物という大河ドラマとしては初物ぞろいの作品です。その後の大河ドラマを見てもこれ以上新しい時代のドラマは出ていません。

 脚本の橋田寿賀子は「おんな太閤記」(1981年)「おしん」(1983-1984年)などで当時人気絶頂でしたが、「近代大河3部作」中で最高の視聴率を残しました。物語は主人公の女医が戦後の波と闘いながら家族や友人に支えられて活躍するドラマです。心温まるドラマでした。

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2022年11月 3日 (木)

コロナ第7波が収束する前に再び感染が拡大した(NO.1651)

 2022年11月2日コロナの日本国内の1日の感染者が7万258人となり、7万人を超え11日連続で前週の同じ曜日を上回りました。

 7月初めに第7波に突入したコロナは8月19日に日本国内感染者26万1343人にまで急拡大しました。その後少しずつ減り始め、10月10日には1万813人まで減少しました。

 とことが10月23日からは連続11日間前週の数字を超えています。10月10日の数字は1週間で一番少ない月曜日の数字ですので第7波が収まったとは言えないと思いますが、もし収まったと判断するならすぐ第8波が始まったことになります。この増加傾向はいつまで続くのでしょうか。

 いまの日本はすべてのイベントや会合が人数や時間の規制がなくなり、日本人の旅行も内外ともコロナ以前のように自由となっています。海外からも自由に受け入れています。

 日本人は皆さんマスクはしていますが、政府の見解は屋外では原則マスク不要、屋内の人の密集するときだけマスクをすることのようです。

 ワクチンは3回目までの接種率が約8300万人で66.2%、4回目の接種した人が約4100万人、現在5回目の案内が来ています。ワクチンは効いているのでしょうか。

 ワクチン以外に感染者の増加を防ぐ手はあるのでしょうか。

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2022年11月 1日 (火)

3年ぶりの手賀沼エコマラソン(NO.1650)

 2022年10月30日、第28回手賀沼エコマラソンが3年ぶりに開催されました。第26回大会と第27回大会はコロナウィルスのため中止となったので、2019年10月27日の第25回大会以来となります。

 コースは柏市と我孫子市にまたがる手賀沼を半周するハーフマラソンです。今年もまだコロナが収まらないので、開会式やコース途中での吹奏楽や太鼓などの応援セレモニーは取りやめとなりました。参加者も例年なら1万人近いランナーが集まるのですが、今年は約7500人とのことでした。

 我が家近くのコースはスタートから約3キロの地点にあります。写真を撮りに駆け付けましたが、いつもより応援の人が少なく自粛した感じでした。

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 市民ランナーもいつもは派手な被り物や衣装を着けたり、目立つ持ち物を持って走る人が混じっていましたが、今年はまじめな格好で粛々と走っていました。これもコロナの影響でしょう。

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