サッカーワールドカップ、日本惜しくもベスト8を逃す(NO.1661)
サッカーワールドカップの2022年12月6日午前0時から行われたベスト8をかけた決勝トーナメント戦で、日本はペナルティキック戦でクロアチアに敗れベスト16に終わりました。
この試合は1-1のまま延長戦に入りましたが、延長戦では両チームに得点が入らず、ペナルティキック戦となりました。そこで1-3で敗れました。ベスト8以上は次回の2026アメリカ・カナダ・メキシコ大会に持ち越されることになりました。
日本はグループリーグ戦では死の組と言われたE組でドイツとスペインをいずれも2-1で破り、コスタリカには0-1で負けましたがグループトップでトーナメント戦に進みました。
日本は1998年のフランス大会以後7大会連続出場を果たしました。フランス大会ではグループ戦敗退、次の日韓大会ではベスト16となり、以後交代でグループ戦敗退とベスト16を繰り返してきました。変な言い方ですが、今回はグループ戦敗退の番でした。
しかもグループEには過去優勝4回でFIFAランキング11位のドイツと優勝1回でランキング7位のスペインが入っていました。日本はベスト16が最高でランキングは24位です。とてもドイツとスペインには勝てないと予想していました。
それが勝ったのです。奇跡といっても過言ではありません。海外のメディアも日本をほめたたえていました。
トーナメント戦のクロアチアとは5分5分の勝負と予想しましたが、その通りでした。
日本はサッカー大国に名乗りを上げたと感じています。よくやったニッポン!。森保監督はインタビューで「必ず未来は変わる」と言っていましたが、ぜひ変えてほしいと願っています。
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