本の終活-手放したくない本(NO.1713)
本の終活として少しずつ書棚を整理して小説の類はほぼ処分が終わり、最後まで残っていた司馬遼太郎の小説も再度読み返してから処分しました。
現在は司馬遼太郎の「街道をゆく」全43冊を読んでいます。読み終わったらそれともお別れです。
残しているのは辞書や辞典、地図や年表、その他必要に応じて検索や参照する書籍や資料です。
それと別に先輩や友人知人からいただいた本や、講演会などで著者から直接購入した本などが手つかずに残っています。手放したくない、手放すのはいただいた方に申し訳ない、と思ってそのままにしていました。これらの本は私がいなくなると、残しておいても家族には私とのつながりはわかりません。ほとんどは市販しているものではないので市場価値はありません。そこで処分する前にブログに残しておくことにしました。これは自己満足かもしれません。
ものによっては死ぬまでそばに置いておく本もあると思います。写真を撮って少しづつ記録に残すつもりです。
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