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2023年11月27日 (月)

NHKのBS1とBSプレミアムが1つになるのは当然(NO.1761)

 2023年12月1日からNHKのBS1とBSプレミアムが1つのBS101になると盛んに放映されています。当然のことで遅すぎたくらいと思っています。

 私はニュースやスポーツ放送はリアルタイムで見ますが、それ以外の番組は録画してみています。理由は、自分の好きな時間に見られることや、見たい番組の時間が重複している場合があることや、民放の場合はコマーシャルを飛ばせられることなどのためです。

 一番多く録画するのがBSプレミアムでその次がBS1になっています。

 ところがこの2つのチャンネルは「再放送番組」や「重複放送番組」が多いのです。以前放送したものから選んで放送する「選択番組」も少なくありません。これは電波と時間とお金の無駄遣いと言っても過言ではないと思います。例えば朝ドラと大河ドラマはBSプレミアムで録画してみていますが、どちらも総合テレビで同じ日に放送されます。

 どれだけ再放送などが多いか、11月26日(日曜日)のBSプレミアムとBS1の番組を新聞の番組表で調べてみました。

 朝6時から夜11時までの1020分間の「再放送」と「選択番組」と「重複番組」の数と時間です。

 BSプレミアムでは「再」が11、「選」が2、「重複」が2、で合計15番組、時間は1020分中890分で87.3%を占めています。

 BS1では「再」が7番組、時間は1020分中440分で43.1%を占めています。

 2つのチャンネルの合併直前でいつもより再放送などが増えているのかもしれませんが、1つのチャンネルにするのは大賛成です。その代わりに質の高い良い番組を放送するよう期待しています。

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2023年11月23日 (木)

手放したくない本-その21 あけぼの会の4冊の本(NO.1760)

 あけぼの会は千葉県柏市の高齢者の会です。

 家田会長ご夫妻が1991年に結成し、途中一度解散しましたが、事実上は2019年1月まで続きました。その後は会長はじめ会員が高齢化したのとコロナのため会が開けなくなりました。

 会の行事は、1泊旅行、バスハイク、映画会、歌舞伎や落語や能楽や浄瑠璃などの鑑賞会、ソプラノライブショウ、講演会、新年会、忘年会などで、年10回ほど集まっていました。ほとんどが家田ご夫妻が企画し実施されました。

 私は2001年5月から参加して最後まで実施のお手伝いをしながら楽しみました。

 会では5年に1回ずつ「記念文集」を出しました。手元にあるのはその第3号から第5号までの3冊とあけぼの会の「愛唱歌集」の1冊です。

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 「記念文集」の第4号と第5号は私が中心となって編集しました。会員のほぼ全員の方から文章をいただきました。第5号では集合写真からお一人ずつ写真を切り取って文章に添えました。

 現在、あけぼの会のメンバーはほとんどの方が亡くなられたり施設に入っている状態で再度集まることはできません。

 さいわい「記念文集」には各地で撮った集合写真が数多く掲載されているので当時を思い出しながら懐かしく眺めています。

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2023年11月20日 (月)

やったね!ヤング「侍ジャパン」(NO.1759)

 2023年11月19日、「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の決勝戦で、日本の若き「侍ジャパンは」韓国に4-3で勝ち、アジア一となりました。前回の2017年大会に続いての連覇となりました。

 この大会の参加資格は24歳以下か入団3年以内の選手で、オーバーエイジ枠として29歳以下の選手3人がメンバーとして認められます。

 日本チームは将来の「侍ジャパン」のメンバーとなりうる有望若手が選ばれました。新たに「侍ジャパン」の監督となった井端監督が指揮を執りました。

 参加チームは、日本、韓国、台湾、オーストラリアの4か国です。まず総当たり制で各チームが対戦し、1位と2位のチームが決勝戦を戦います。日本は総当たり戦で3勝し、決勝戦は再度韓国と闘いました。

 決勝戦は韓国が2点を取って先行しましたが日本が追いつき、タイブレークの延長戦となりました。延長戦はノーアウト、ランナー1,2塁で始まります。

 10回表韓国が1点を取りますが、その裏日本が1点を返した後、ツーアウト満塁で、門脇選手(巨人)がサヨナラヒットを打って劇的な勝利を収めました。無敗のアジア一となりました。

 MVPには門脇選手が選ばれましたが、全体を通してしてみると、日本の強さは投手陣にありました。総当たり戦での失点は韓国に1点取られただけ、決勝戦でも10回で3失点でした。日本の強さの伝統はここでも実証されました。今後のWBCがたのしみです。

 やったね!ヤング「侍ジャパン」

 

 

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2023年11月18日 (土)

おめでとう!大谷選手の2回目のMVP(NO.1758)

 2023年11月16日、大谷選手がMLBアメリカンリーグのMVPに選ばれました。大谷選手は2年ぶり2度目のア・リーグのMVPで、2回とも満票で選ばれたのは大リーグ初の快挙となりました。

 大谷選手は現在エンゼルスからフリーエージェントとなっており、今後どのチームと契約するかが注目されています。同じロサンゼルスのナ・リーグのドジャースが最有力の移籍先と言われています。

 けがの影響で9月3日を最後に欠場しましたが、それまでの成績はア・リーグホームラン王になるなど素晴らしいものでした。

   打撃成績

・試合 135

・打率 .304 4位

・本塁打 44  1位

・打点 95  14位

・盗塁 20  20位

・OPS(出塁率+長打率) 1.066 1位

   投手成績

・登板 23

・勝敗 10勝5敗

・投球回数 132

・奪三振 167

・防御率 3.14

 二刀流として、2年連続2桁ホームラン、2桁勝利は大リーグ初の記録となりました。

 大谷選手の地元奥州市では大盛り上がりです。

 余談ですが大谷選手が岩手県奥州市、大リーグで活躍している菊池雄星投手が岩手県盛岡市、ロッテの完全試合の佐々木朗希投手が岩手県陸前高田市の出身です。野球選手と言えば関東より西の出身選手が有名でしたが、岩手県出身の選手が大活躍しているのは私にとって驚きでした。

 閑話休題、大谷選手のさらなる活躍を祈っています。今度はワールドシリーズでのMVPを期待しています。ガンバレ! オオタニ ショウヘイ

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2023年11月14日 (火)

手放したくない本-その20 2冊の三井生命ハイキング部の会報(NO.1757)

 大学を卒業して就職したのは三井生命でした。1960年4月です。そして数か月後、会社のハイキング部に入りました。冬はスキー部に変身する楽しい会でした。

 1964年9月三井生命を退社するまで約4年数か月、ハイキング部で登山やスキーを楽しみました。

 1961年の冬に先輩の声がかりで創刊したのが、部の会報誌「杣人」です。私は先輩のお手伝いとして編集にかかわりました。

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 当時はデジカメやパソコンはまだ世の中に出る前で、すべて手書きの原稿を業者に依頼して本にするという時代でした。白黒の写真はありましたが、本に挿入すると高くつくので手書きの地図が載っています。

 登山は土曜日の半日の勤務が終わってから、新宿や上野などから夜行で出発するのが恒例になっていました。

 「杣人」第2号は三井生命退社後に1966年に発行されたものです。かっての山の仲間が送ってくれました。創刊号よりページ数が増え、手書きの地図が活字の地図になり、白黒写真が1ページ挿入されていました。

 若かりし頃の登山の思い出の詰まった「杣人」です。

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2023年11月11日 (土)

軽くて済んだ6回目の大腸憩室出血(NO.1756)

 2023年11月6日、昼食後にトイレに通うと便に血が混じっていました。痛みや前触れもなかったので、いつもの大腸憩室出血だと確信しました。6回目です。

 前回は今年の1月末でしたので約9ヶ月ぶりです。すぐ出血止めの薬を飲み、夕食からまる1日絶食しました。

 幸いなことにその後出血がなかったので、7日の夕食からは2日ほどおかゆを食べ、その後もやわらかいものを食べるようにしています。毎晩の楽しみだったアルコールも断っています。外出もできません。

 ただ出血が1回だけだったので、このままいけばおそらく数日後には以前の生活に戻れると思います。

 大腸憩室出血の最初の3回は10日から2週間ほど入院しましたが、4回目以降は入院しなくて済みました。出血量が少なくなったのと対処法がわかってきたからです。

 この病気は何の前兆もなく突然発病するので、旅行や外泊はできなくなりました。間もなく87歳になるので、ほかのところも悪くなっており仕方がないとあきらめています。

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2023年11月 6日 (月)

タイガース38年ぶりの日本一おめでとう(NO.1755)

 2023年11月5日、プロ野球日本シリーズで阪神タイガースがオリックスバファローズを7対1で破り、38年ぶりの日本一を獲得しました。

 関西シリーズと言われた今年の日本シリーズは、両チームの頑張りで3勝3敗で7戦までもつれました。おかげで大阪は大盛り上がり、全国に散らばる両チームのファンも38年ぶりの日本一か2連覇かで期待が広がりました。大変面白い日本シリーズでした。

 タイガースの岡田監督は、実力は言うまでもありませんが、強運の人です。

 38年前にはタイガースの選手でした。ペナントレースで巨人と闘った時のバックスクリーン3連発は今でも語り草になっています。1985年4月17日甲子園球場で7回裏、阪神のクリーンアップのランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布の3選手が巨人の槇原投手から連続でバックスクリーンにホームランを打ちました。私はテレビで見ていました。この年セリーグで優勝し、日本シリーズで西武を破って日本一になりました。

 2005年に阪神が優勝した時の監督は岡田監督でした。今年の優勝はそれ以来です。

 タイガースの監督、選手、ファンの皆さん、日本一おめでとう。

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2023年11月 5日 (日)

2023ジャパンバードフェスティバルに行く(NO.1754)

 2023年ジャパンバードフェスティバルが、11月3,4日の2日間、我孫子市のアビスタ、手賀沼親水公園、水の館、鳥の博物館、山科鳥類研究所の5カ所で開催されています。

 好天に誘われて3日の午前中に行ってきました。5年前の2018年には我が家から歩いていきましたが、今回は歩けないため自転車で行くことになりました。

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 まずアビスタ会場からスタートです。オープン直後に行ったのですが人であふれていました。

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 手賀沼公園では家族で「鳥凧」を上げて楽しんでいました。

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 1階通路には鳥の絵が飾られています。

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 2階ではいろいろのな展示がありました。 全日本フォトコンテストです。

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  鳥のカービングでは、プロから小学生の作品が並んでいました。

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 愛鳥週間のポスター展です。

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 鳥の写真愛好家の展示もありました。

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 ロビーではコアジサシの色塗りのイベントをやっていました。

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 手賀沼親水公園までは自転車で10数分です。遊歩道は歩いている人で混雑していたので遠回りしていきました。

 親水公園や水の館も人がいっぱいでした。

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 堤防の上は双眼鏡や望遠鏡などを売っている店が並んでいました。

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 我孫子の物産販売会場と食堂です。

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 久しぶりに展望台に上ってみました。

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 水の館でやっていた展示です。

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 時間と体力がないので鳥の博物館と山科鳥類研究所は省略しました。ゆっくり時間をかければまる1日楽しめるイベントです。

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