大相撲初場所では常磐線に縁のある2力士が活躍した(NO.1780)
2023年1月28日に終了した初場所は横綱照ノ富士と関脇琴ノ若が優勝決定戦を戦い、照ノ富士が勝って9回目の優勝を果たしました。4場所ぶりの出場でしたが、力強さは抜群でした。
私はこの場所二人の力士を応援していました。琴ノ若と大の里です。2人とも我孫子駅がある常磐線と縁があります。
琴ノ若は千葉県松戸市出身、所属する佐渡ヶ嶽部屋も松戸市内にあります。母方の祖父は横綱琴桜、部屋の師匠は父で元関脇琴ノ若です。今場所の大活躍で技能賞を受賞、大関に昇進することが確実となりました。
大の里は石川県津幡町出身ですが、所属する二所ノ関部屋が茨城県阿見町にあります。常磐線の「ひたちのうしく駅」の近くです。師匠の元横綱稀勢の里は出身地の近くに部屋を構えました。大の里は現二所ノ関部屋の初めての幕内力士です。新入幕で11勝4敗、敢闘賞を受賞しました。敗れましたが新入幕で1横綱2大関と対戦しました。
2人の将来性のある力士を今後とも応援していくつもりです。
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