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2024年3月 3日 (日)

あの時あの場所この1枚-12 アラスカのこの1枚はオーロラでなく氷河の壁(NO.1791)

 16年前の2008年の9月初旬から中旬にかけてツアーでアラスカに行きました。目的は妻が以前からあこがれていたオーロラを見るためでした。

 アラスカには通常は直行便はありませんが、旅行会社各社がツアーのためにJALの直行便を乗り合いでチャーターしたようです。乗り継ぎなら10数時間かかるところ、往復とも7時間前後でした。行きはフェイバンクスまで、帰りはアンカレジからでした。

 オーロラはフェアバンクスの東約100キロのチェナ温泉で3泊して3回見るチャンスがありました。私たちは運がよかったのか、天候に恵まれて3夜とも見ることができました。

 特に2日目のオーロラは素晴らしく、頭上に青や緑や黄色の光のカーテンが次々と現れて移動して消えていく様子に時間と寒さを忘れていました。

 残念だったのは、携帯用のデジカメしかもっていなかったため、オーロラの写真を撮ることはできませんでした。オーロラの写真を撮るためにはそれなりのカメラを持参し、しっかりと準備をすることが必要です。

 あとでツアーコンダクターは全員にオーロラの写真を1枚ずつ配ってくれました。写真を撮れない人が多いことをわかっていたようです。

 ツアーの5日目にウイッテアの港からクルーズ船に乗ってサプライズ氷河見物に向かいました。片道時間半かけてサプライズ氷河に到着、静かな海に大きな青い氷の壁がそそり立っていました。船の周りには大小の氷の塊が漂っていました。

 船を止めて20分以上氷河が崩れるのを待ちました。3回ほど氷河が崩れましたが、テレビで見るほど大きなダイナミックな崩れ方ではありませんでした。

 その時の写真がアラスカのこの1枚です。

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