我孫子市の中央学院高校が念願の甲子園初勝利(NO.1997)
2024年3月20日、センバツ高校野球で我孫子市の中央学院高校が念願だった甲子園初勝利を果たしました。
第96回センバツ高校野球1回戦で、中央学院高校(千葉県)は耐久高校(和歌山県)を7-1で破りました。中央学院高校は6年前の2018年に春の選抜大会に初めて甲子園の土を踏みました。そして同年の夏の大会も千葉県予戦を勝ち抜いて千葉県代表として甲子園に駒を進めました。ところがどちらの大会も1回戦で敗れました。今回は甲子園3度目の出場です。
中央学院高校と我孫子市の願いはとにかく1勝することでした。我孫子市は市を挙げて応援、「あびこショッピングプラザ」1階ではパブリックビューイングが行われ、約100人の市民が声援を送りました。そして春夏を通じて甲子園初勝利を見ることができたのです。
我が家はお彼岸の法要の帰りで7人の家族が外食をしていました。そこに途中経過ですが中央学院高校が勝っているというニュースが入りました。帰ってその続きを見ることになり、勝利の喜びに沸いたのです。
中央学院は大学は箱根駅伝でそれなりの実績を残しています。今度は高校が頑張る番です。どこまで勝ち進むか期待しましょう。
我孫子市人口12万くらいのあまり大きくない市ですが、過去には県立の我孫子高校が2度甲子園に出場して、1度は3回戦まで進みました。中学校の駅伝大会では、我孫子市のいくつもの中学校が千葉県有数の実績を誇っています。サッカーでは中村敬斗選手が日本代表に選ばれています。ラグビー「リーグワン」で活躍している「NECグリーンロケッツ東葛」が最初に生まれた土地でもあります。お国自慢すみません。
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