あの時あの場所この1枚-26 3度目の松本城(NO.1824)
7年前の2017年6月25日から26日まで、民謡の紀楊美会の仲間と美ヶ原温泉旅行を楽しみました。紀楊美会では最後の旅行でした。
その際訪れた観光地の1つが26日に行った松本城です。私にとっては3度目の松本城見物となりました。
松本城は長野県松本市のシンボルとなっており、国宝に指定されています。日本の国宝天守閣は、松本城、姫路城(世界文化遺産)、彦根城、松江城、犬山城の5つです。
日本には城の数は2万5千から3万ほどあったと言われていますが、天守閣が築城時の姿をとどめているのは、この国宝5城のほか、弘前城、丸岡城、備中松山城、丸亀城、伊予松山城、宇和島城、高知城の7つを加えた12城しかありません。
私はこのうち9城を訪れています。好きな城は、姫路城は別格として地元の伊予松山城と松本城です。
松本城の天守・城郭・城下町の整備を行い、今のような形にしたのは、徳川家康の元から豊臣秀吉の臣下に走った石川数正とその子康長です。
北アルプスの山々バックに広い堀を前にした天守閣の姿が一番の写真スポットですが、残念ながら今回は曇り空だったため、きれいな庭を前にした1枚としました。
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