あの時あの場所この1枚-30 秋田竿燈まつり(NO.1838)
今秋田市では竿燈まつりが開催されています。
10年前の2014年8月6日、秋田竿燈まつりを見物しました。前々回の手賀沼通信ブログで青森ねぶた祭りを書きましたがその翌日です。
角館で武家屋敷を見物していたときは曇り空でしたが、秋田カントリークラブで早めの夕食をとっているあいだに激しい雨になりました。
雨が激しい時は竿燈は中止になると聞いていたので半ばあきらめていたのですが、最終日だったので無理を承知で実施してくれたのかもしれません。実施と聞いたときは大拍手でした。
竿燈会場は秋田市の中心街の大通りです。そこに桟敷席が設けられていました。ねぶたと同じように傘は禁止です。昨日と同じようにポンチョとビニールズボンをつけて桟敷席の最上段に座りました。
間もなく竿燈の一団が入ってきました。ねぶたは前に進みますが、竿燈は同じところにとどまって演技を披露します。手、額、肩、腰などで竿燈を支えます。
一番大きいのは、高さ12メートル、重さ50キロ、64センチの提灯が46個ついているとのことでした。雨の中、ずらっと並んだ竿燈の集団は圧倒的な迫力でした。
雨が激しくなったので予定時間を半分に切り上げて終了しました。でも雨の中の竿燈見物は貴重な経験となりました。
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