あの時あの場所この1枚-33 徳島阿波おどり(NO.1841)
2024年8月11日~15日、徳島市で阿波おどりが開催されます。
8月8日に宮崎沖で震度6弱の地震が発生しました。気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」をだし、1週間ほど巨大地震に注意するよう警告しています。それを受けて各地でイベントが中止されるなどの影響が出ていますが、阿波踊りとよさこい祭りは予定通り開催されています。
11年前の2013年8月12日、阿波おどり見物をしました。先日書いたブログの続きになります。
徳島市の阿波おどりは日本三大盆踊りの1つで400年以上の歴史を持っています。
私たちは藍場浜演舞場という有料演舞場で見物しました。「連」と呼ばれるグループ単位で、衣装や趣向を凝らした踊りが続きます。踊りには、腰を低く落としてダイナミックに踊る「男踊り」と、手を高く上げてしなやかの踊る「女踊り」があります。
音楽は「ぞめき」と呼ばれ、三味線、増え、鉦、締太鼓、大太鼓からなる「鳴り物」です。
おどりは18時から始まりました。
最初に入ってきたのは有名連の1つの「阿呆連」でした。阿呆連と書かれた提灯に続いて、華やかな女踊り、元気な男踊り、鳴り物と続きました。
連には有名連のほかに、企業連、誰でも参加できるにわか連などがありました。子供たちのかわいい踊りもありました。
入れ替えまでの2時間があっという間に過ぎたのを覚えています。
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