あの時あの場所この1枚-36 神戸の高速道路の夜景(NO.1875)
30年前の1995年1月17日午前5時46分阪神大震災が発生しました。神戸を中心として6434人の死者を出した大地震でした。
30年という節目の年に当たるため、昨日1月17日の県などが主催する追悼式典には天皇皇后両陛下が参列されました。また「1.17のつどい」には約75000人が集まりました。
地震の頻発する日本、能登半島地震の復興もままならない中、南海トラフの震災の発生も心配です。
1995年12月に阪神大震災の犠牲者の追悼と神戸の復興を願って始まった神戸ルミナリエは、今年は1月25日から2月2日まで開催されます。私は11年前の2014年12月に妻と神戸ルミナリエを見に行きました。その時の写真は昨年の「この1枚-6」に載せています。
阪神大震災では無残に倒れた高速道路の写真がテレビや新聞で紹介されました。今日のこの1枚は地震で倒れた高速道路が見事に復興した夜景の写真です。神戸のホテルオークラの29階から撮ったものです。
地震発生の時は早朝で暗かったことでしょう。この写真は倒れた場所そのものではないと思いますが、おそらくここに近い場所が倒れたのではないかと思います。
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