老人の独り言-41 プロ野球の歴史 セ・パ交流戦(NO.1962)
プロ野球のセ・パ交流戦は2005年に始まりました。
アメリカのMLBでは、1994年から1995年のストライキにより、野球離れが進んでいました。それを取り戻すためと新規ファンの開拓を目的として、アメリカンリーグとナショナルリーグのチームによるインターリーグ戦(交流戦)が1997年から始まりました。
最初は両リーグの同一地区での対戦でしたが、2001年からは他地区のチームの対戦も加わり、2025年には1チームごとのインターリーグの試合数は48回となっています。
日本では観客動員数の少なかったパ・リーグから、MLBのインター・リーグに倣って交流戦の提案がありました。最初は反対していたセ・リーグも、2004年のパ・リーグ再編をきっかけに同意する球団が増えて2005年に実現しました。
最初は対戦相手1チームと6試合、3試合ずつのホームンドアウェイ方式でした。1チーム合計36試合を戦いました。2007年には対戦相手6試合を4試合に減らし合計24試合の交流戦になりました。
そして2015年から昨年までは対戦相手1チーム3試合に減らし、1チーム合計18試合となっています。ホームとビジターは1年毎に入れ替わります。
パ・リーグのチームがホームの場合は指名打者制を採用、セ・リーグのチームがホームの場合は9人制をとっています。おそらく来年からは指名打者制に統一されると思います。
交流戦は2020年はコロナで中止となったので、昨年2025年で20回目となりました。
過去の成績を見るとパ・リーグのチームの圧勝となっています。パ・リーグの勝ち越しは17回、セ・リーグは3回です。パリーグのチームが優勝したのは15回、セリーグは5回です。ダントツはソフトバンクで9回優勝しています。
2010年と2025年には1位から6位までをパリーグのチームが占め、7位から12位までがセ・リーグのチームでした。まさに実力のパを示しました。人気もうなぎのぼり、今では人気のセを脅かしています。
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