2024年1月 5日 (金)

本格的な補聴器に替えた(NO.1772)

 2023年12月26日、補聴器を本格的なものに替えました。

 今まではニコンのエシロール耳穴型デジタル補聴器や、オムロンのイアメイトデジタル補聴器を、人と話すときやテレビを見るときなどに適宜使用していました。普段はつけていなかったのです。これらの補聴器は2万円台で、新聞広告を見て注文し購入したものです。

 その後やや難聴の程度が進んだのとニコン補聴器が聞こえにくくなったため、常時つけるものに替えることにしました。

 新聞広告で購入した補聴器は性能が落ちてきたときには、新しいものを再度購入するか、メーカーに送って1年の保証期間が過ぎれば有料で直してもらうことになります。その手間を考えると眼鏡店でメンテナンスができるものが望ましいのです。

 近くの眼鏡市場に行き、耳の検査をしてもらい、いろいろなメーカーのいろいろなモデルを比較して、リサウンドの耳あな型に決めました。常時装着するため右の片耳だけにしました。両耳でも試しましたが、違和感を感じたため片耳にしました。

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 料金は15万円でした。補聴器は消費税はかかりません。

 使い始めて10日ほどたちましたが、聞こえがよくなり快適です。耳穴に粘土をいれ型を取って作るオーダーメードのため、今までのピーピーというハウリングは全くありません。周りの音を大きく拾うこともありません。早くこれに替えておけばよかったと感じています。定期的に眼鏡市場に通って検査とメンテナンスのサービスが受けられます。

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2023年9月14日 (木)

アシナガバチの巣を駆除してもらった(NO.1741)

 2023年9月13日蜂バスターズに依頼してわが家の庭にできていたアシナガバチの巣を駆除してもらいました。100匹はいたと言われました。思わず身震いでした。

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 この夏になって我が家の庭に蜂がよく飛んでいました。毎年見かけていたのであまり気にしていなかったのですが、庭の手入れをしている妻から、今年は多いと聞かされました。一度追いかけられたので逃げたと言っていました。

 9月12日妻が庭に置いている道具入れの陰に蜂が出入りしているのを見かけました。どうもそこに巣があるのではないかと言うのです。

 確かに部屋の網戸越しに見ていると、道具入れと敷居の間に2匹くらいの蜂が出入りしています。隙間が小さいのでよく見えません。小さな巣があるのではないかと考えました。ところが駆除の様子を見ると、白い箱の左側面に大きな巣が張り付いていました。

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 妻は業者に蜂の巣を取ってもらった経験のある長女に電話してそのいきさつを聞きました。我孫子市推薦の業者があるとのことで、妻がネットで調べて蜂バスターズに駆除を依頼したのです。

 私は小さな巣なら蜂駆除用のスプレーで対処できるのではないかとウェルシアでスプレーを購入しました。スズメバチではなくアシナガバチとみていたのです。

 でもあの蜂の大群をみたら自分でやらなくてよかった、業者に頼んでよかったと思っています。素人がやったら10カ所以上は刺されたよと言われました。プロはしっかり防護服を着て刺されないようにしていました。

 駆除料は1万2千円でしたが決して高くはないと思います。

 終わった後巣のあった場所にハチ取りようの段ボールを残していきました。出かけている蜂が戻ってくるからです。翌朝見てみると2匹張り付いていました。

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2023年5月31日 (水)

新しい補聴器を購入した(NO.1714)

 2023年5月30日、オムロンのデジタル補聴器「オムロン・イアメイト」、29,800円を購入しました。それまで使っていたシナノケンシの「美聴だんらん」が故障したためです。

 イアメイトは「美聴だんらん」と同じ方式で、補聴器とイアホンがコードでつながっています。補聴器の主流となっている耳穴挿入式とは違って、常時使うものではなく必要な時だけ装着して使う軽度難聴者用です。

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 落語を聞きに行ったときや講演会に参加した時、やや聞き取りにくいと感じるようになったため、2015年3月に新聞広告で見た「美聴だんらん」を購入しました。

 日常は使っていませんでしたが、その後だんだん難聴が進んで、人と話をするときに相手の言っていることが聞き取りにくくなってきました。耳穴挿入式もあったほうがいいと考え、ニコン・エシロール耳穴型デジタル補聴器の右用と左用を購入しました。

 それぞれに使い勝手が違うため臨機応変に使っていました。今回「美聴だんらん」が故障したため、同じ様式のオムロンを買った次第です。8年もたっているので、オムロンが美聴だんらんより性能が上がっていることを期待したのですが、あまり違いはないようです。

 今も日常は補聴器は普段は入れていません。1人でテレビを見るときは補聴器なしで手元スピーカーを使います。人と話すときや講演など話を聞くときや夕食時は片耳1つだけ補聴器を使います。

 コード付きは主に昼食時とバックアップ用です。外出には不便ですが、左右自由に使えるのと電池が耳穴式より1桁長く使えるので電池交換をあまり気にしなくて使えます。それに初めて使ったのがコード付きだったため愛着があるのかもしれません。

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2023年4月 5日 (水)

自転車用のヘルメットを購入した(NO.1698)

 2023年4月1日より自転車に乗るときはヘルメットを着用するように道路交通法が変わりました。

 自転車に乗っていて事故に遭った時、ヘルメットをかぶった人の死亡率がかぶっていない人より大幅に少ないことから変わったようです。ただしこのルールは努力義務で、かぶっていなくても罰則はありません。

 以前から柏の高校に通っている孫娘が自転車で通学しているのにヘルメットをかぶっていないので不安を感じていました。私の母校の松山南高校などは自転車通学の際はヘルメットをかぶることが校則として決まっているようでした。学校によってまちまちでしたがこの法律で今後は変わってほしいと思っています。

 私は脊柱管狭窄症で足と腰が痛くなり、あまり歩けなくなりました。移動は自転車とバスです。近くの買い物や病院通いや手賀沼公園などは自転車を使います。

 そのためヘルメットを探しましたが、近くに自転車屋がありません。スーパーやコンビニでは売っていません。家内にネットで探してもらい購入しました。この時期なので待たされるのは覚悟していましたが、翌日届きました。費用は送料込みで約2700円でした。

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 よくテレビでサイクリストがかぶっているものとは違いますが、頑丈に出来ている感じです。少々重いですが、乗る時間は10分以下が多く長くてせいぜい30分くらいです。早速使っていますが、まだ高齢者でかぶっている人はまれです。

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2022年11月13日 (日)

はじめて自転車保険に入る(NO.1654)

 令和4年10月、はじめて自転車保険に加入しました。

 千葉県では今年の7月1日から自転車損害賠償保険(自転車保険)への加入が義務化されました。私にとって自転車は現在必需品になっています。脊柱管狭窄症のためあまり歩けなくなり、移動手段は自転車に頼っています。自転車は脊柱管狭窄症の影響が少ないのです。

 今年の2月に自家用車は廃車にしました。高齢化のため私と家内が運転免許証を返上したためです。買い物や銀行や病院や図書館などに行くときは自転車に頼るしかありません。そのため自転車保険に入ったのです。人に自転車で損害を与えた時のためでもあり、自分が自転車に乗っていて死んだり怪我をした時のためでもあります。

 元気な時は車や歩くことが先で、自転車にはあまり乗っていませんでした。そのため自転車保険には入っていなかったのです。義務化がいいきっかけとなりました。

 千葉県のホームページで調べて申し込みました。

(サイクル安心保険)

・事業者 一般財団法人全日本交通安全協会

・保険期間 1年

・賠償責任金額 1億円

・本人死亡・後遺症保険金 1000万円

・入院保険金(日額) 3000円

・保険料(年額) 2890円

・更新 自動継続

 でもこれは万一のためです。体のバランスも悪くなっているので気を付けて乗っています。

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2022年4月 9日 (土)

免許更新をやめたのでバスの割引証とタクシー利用券をもらった(NO.1586)

 令和4年3月7日、長女の運転で流山免許センターに行き、私と妻の「運転経歴証明書」をもらってきました。私は昨年1月の、妻は今年3月の免許更新をしなかったため、免許センターで1100円を払って運転経歴証明書がもらえます。地元の警察でももらえますが時間がかかります。

 私は運転免許が失効していたためもらえないと思っていたのですが、妻がスマホで調べてもらえることがわかりました。ただ私の場合は失効していたため、申請の際写真が必要でした。

 なぜ今更運転経歴書をもらったかというと、それを我孫子市の市役所に持参して手続きをすれば、バスの割引券とタクシーの利用券がもらえると分かったからです。阪東バス・あびバスの全線で使える4年間有効の約半額割引券です。約半額というのは、下車時に写真を張り付けた「阪東バス・あびバス免許返納割引証」を見せて現金で10円単位の支払いをするからです。スイカは使えません。5円の端数は切り上げとなります。

 その割引証には200円単位のタクシー利用券が20枚付いていました。タクシーは我孫子に関係するタクシー5社と市内個人タクシーで利用できます。なおこの割引証をもらうにも写真が必要でした。

 我孫子駅やショッピングや病院などに行くにはバスを利用するため役に立ちます。ただ割引券をもらうまでの手続きが面倒です。免許センターや警察や市役所も近くではありません。そのためこの制度を利用している人はそれほど多くないのではないかと感じました。

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2022年3月19日 (土)

約21年乗った車を廃車にした(NO.1579)

 2022年3月18日、20年と8か月乗った車を廃車にしました。軽自動車のホンダライフです。

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 私は昨年1月の84歳の誕生日に免許の更新をしませんでした。その後妻が運転していたのですが今年の誕生日の免許更新をやめることにしたため、廃車にすることにしたのです。

 購入したのは2001年7月13日です。20年8か月で走行距離は17030キロでした。

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 1年間の走行距離が平均約824キロ、月間では平均約69キロです。自家用車として極端に少ない走行距離だと思います。買い物、病院通い、趣味の会、人の送り迎えなどが主な用途で、通勤や旅行には使ったことがなかったためです。

 無事故で、スーパーで当て逃げされた小さな傷が残っていますが、エンジンは絶好調、バッテリーは昨年末に取り換えたばかりであと数年は乗れる車でしたが、残念ながら運転手のほうがガタが来た感じとなりました。

 廃車の方法は長男がネットで調べて、カーネクストに依頼してくれました。陸運局などへの廃車の手続きはカーネクストがやってくれ、15000円で売れることになりました。

 3月18日に引き取りにきてトラックで運んでいきました。私はもう2年以上運転はしていなかったのですが、運ばれていく車を見て寂しい気持ちになりました。

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2022年2月 3日 (木)

3種類の補聴器を使う(NO.1562)

 2022年1月ニコン・エシロールの補聴器を購入しました。これで3つの補聴器を使い分けることになりました。

 年齢とともに耳が聞こえにくくなりましたが、常時補聴器を付けるほどではありません。以前は演芸会や講演会を聞くときや大勢で集まるときに補聴器を使っていました。片耳で済ませています。

 今年からは妻と話すときや家族で集まるときにもつけるようにしました。補聴器は自分のためだけではなく、相手にとっても役に立つことが分かったからです。私のために気を使って大きな声を出さなくてもいいわけです。

 3つの補聴器は使ってみるとそれぞれ一長一短があります。時と場所に応じて使い分けるようにしています。

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①美聴だんらんPH-200 シナノケンシ製 2015年3月購入 29800円

 (特徴)本体とイヤホンが別になっており、本体は首にかけるか胸ポケットに入れる。電池は単4型乾電池

 (利点)耳栓が9種類12個あり耳に合わせて使える。左右どちらの耳でも使える。音量調整が簡単。聞きやすい音質。

 (欠点)持ち運びが煩雑。常時つけるには適しない。

②ONKYOデジタル補聴器OHSーEH21 オンキョー製 2020年11月購入 29800円

 (特徴)耳掛け式で眼鏡の下にかける。電池はPR41空気電池

 (利点)常時装着可能。左右どちらかにセット可能。聞きやすい音質。

 (欠点)左右どちらにつけるかきめて耳の長さに合わせてセットする必要がある。セットしたものが外れやすくセット用品は予備を購入したほうがよい。

③Nikonデジタル耳穴型補聴器NEF-M100 ニコン・エシロール製 2022年1月購入 21800円

 (特徴)耳穴にすっぽり入れて使う。電池はPR41空気電池

 (利点)常時装着可能。装着が簡単。他の2つより安価

 (欠点)左用と右用では違うのでどちらで使うか決めて購入する必要あり。テレビなどの電波で雑音が入りやすい。

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2020年9月23日 (水)

ついに第3のビールが値上げに(NO.1383)

 令和2年10月1日にビールの新ジャンル商品(第3のビール)が350ミリリットル缶が10円値上げになります。

 ビール類の税率が変更になるためです。350ミリリットル缶の第3のビールの税率は28円から37.8円に値上げされ、代わりにビールの税率は77円から70円に下がります。これは2014年10月に発表された酒税の統合方針が今年の10月に動き始めたということです。

 2023年10月には第3のビールの税率は発泡酒と同じ46.99円に上がります。その際ビールの税率は63.35円に下がります。そして6年10月には3つのビール類の税率は54.25円に統一されます。

 なぜこんな複雑なことになったのでしょうか。そもそも最初にビールが市場に出た時、ビールは日本酒や焼酎と比べると贅沢品とみなされました。そのためビールの税率は他の酒類間で群を抜いて高額な税率を課されました。国際的にみてもビールの税率はドイツの17倍、アメリカの10倍となっています。

 そこでビール会社はビールを安く飲んでもらおうと、いろいろ知恵を絞って税率の低い発泡酒や第3のビールを創り出してきました。ところが、政府・与党は税収の下がることを恐れビール類の酒税を高値安定に統一することに決めたのです。2026年の統一税率でも、日本の税率はアメリカの7倍、ドイツの14倍になります。日本酒やワインは23年10月に35円に統一されるので、約20円ビールが高くなります。ビールが大衆の飲み物になったにもかかわらず、一番人気のあるビールの税率がなぜか一番高いのは変わりません。取りやすいところから取るという政府の考えなのでしょう。

 我が家ではビールと第3のビールを購入し、気分によって飲み分けていますが、10月1日の税率見直しによって多少消費金額が増えます。第3のビールを少し買いだめしました。

 9月23日の読売新聞には「酒税見直し ビールに追い風」と出ていましたが、果たしてどうなるか、読みが外れるかもしれません。

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2020年7月16日 (木)

コロナの日本国内の最近の感染者数がヨーロッパ3位のイタリアの感染者数を追い越した(NO.1364)

 日本のコロナの感染増加が止まりません。2020年7月3日日本国内の感染者数が194名となり、初めてヨーロッパ第3位のイタリアの感染者数を上回りました。

 7月16日には日本は441名、イタリアは114名です。7月3日からの合計は日本4036名、イタリア2766名で完全にイタリアを追い越しました。

 7月16日現在、イタリアの感染者の累計は24万3344名、イギリス、スペインに次いでヨーロッパ第3位です。死亡者の累計は3万4984名で、こちらはイギリスに次ぐ2位となっています。日本は感染者累計2万2451名、死亡者984名で、累計では、はるかにイタリアを下回っています。それが今では日毎の感染者は日本がかなりイタリアを上回っているのです。

 イタリアが感染をうまくコントロールしているのもありますが、日本の感染が拡大し続けているのです。夜の街、劇場、カラオケ、病院、老人施設、保育園、その他でのクラスターが発生しています。

 首都圏で顕著ですが、大阪その他の各地でも発生が止まりません。今のところ若者が中心ですが、いつ中高年者に広がるかわかりません。緊急事態宣言が解除となり、人がどこにでも行けるようになったのが拡大を助長したのは明らかです。

 確かに経済を元に戻すことは重要です。しかし感染を広げてはまたもとに自粛生活になるしかありません。最近コロナ防衛で安倍首相や菅官房長官の姿が見えてきません。テレビでは小池知事や西村経済再生大臣しか目に移りません。

 どうすれば感染が防げるのか、政府のトップがしっかりしたリーダーシップを発揮して国を引っ張る必要があると痛感しています。GO TOキャンペーンなど本当にやっていいのでしょうか。また観光業者が店を閉めなければならなくなったら意味がありません。

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