静かなお正月だった(NO.1669)
令和5年の新年の3日間は6年ぶりの静かなお正月でした。
例年なら長男一家3人が大みそかにやってきて紅白歌合戦を見ながら夕食を共にして、新年を迎えるまで賑やかに過ごて泊まっていきます。そして朝昼兼用の元旦のお祝いも一緒にするのですが、長男一家のうち2人が年末にコロナにかかってしまいました。自宅で静養をするしかありません。
私たちは妻と2人で静かに年越しそばをいただきました。紅白歌合戦は知っている歌手や歌がほとんど出なくなって面白くないため見ませんでした。私は10時ころに、妻はゆく年くる年を見て寝たようです。
元旦も2人で取り寄せたおせちで静かに祝いました。
例年なら元旦の夜は長女一家も加わり9人で近くの「どん亭」でしゃぶしゃぶをいただくことにしているのですが、今年はコロナのため延期にしました。元旦の夜から2人での普段の食事に戻りました。
年賀状は私の分は5年前からやめたので、2人の親せきや知人友人のものしか来ません。私は足が悪いので初詣は中止し、3日間は全く外出をしませんでした。
時間つぶしはもっぱらパソコンとテレビでした。手賀沼通信の新年号を出したり、メールのやり取りをしたり、録画していたいたビデオをまとめて見たりしました。
一番面白かったのは箱根駅伝です。私の大学はダメですが、息子と孫二人と弟と甥の5つの大学が走ったのです。駒澤大、早稲田大、法政大、東洋大、専修大です。優勝と最下位、シード権獲得3校の結果となりました。一番はらはらしたのが孫の東洋大がシード権を取れるかどうかでした。最後に何とか10位に食い込みました。
2人での静かなお正月もいいものでした。でも間もなく86歳になる自分の年齢を考えると、あと何回お正月を迎えられるか神のみぞ知るです。
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