2023年3月15日 (水)

「ふれあい塾あびこ」が閉塾となった(NO.1692)

 2023年3月13日、我孫子市のNPO法人「ふれあい塾あびこ」が主催する「ふれあい塾あびこ講座」が、最後の講座を開催しました。

 最後の講座は「ふれあい塾あびこ最終講座 レクチャーコンサート ”トランペットと共に旅をする”」でした。講師はトランペットが杉木峯夫、杉木淳一朗、杉木馨の親子3方、ピアノが西川幾子さんでした。

 ふれあい塾は2000年9月に開塾され、今まで1309回開催されました。私は千葉県生涯大学の同級生から誘われて、2007年5月から講座に参加しました。それから15年10か月にわたって、410講座を楽しんできました。

 場所は我孫子市のアビスタ、けやきプラザ、市民ホールなどで開催され、参加費は700円、コロナ以降は人数を絞ったため1000円となりました。開催日程は月5~6回、コロナ以後は月2~3回で、月ごとに事前に日程が発表され、好きな講座を選んで予約する方式でした。

 講座の内容と講師は多岐にわたり、実に多彩でした。よくこんな方を講師に呼べたと感心することが多々ありました。文学、歴史、経済、海外事情、宗教、音楽、医療、旅行、登山、写真、老舗、絵画、その他などがあり、連続ではありませんが、同じ講師がシリーズものとして話されることが多くありました。

 多彩な例として、音楽では、バイオリン、ソプラノ、ハーモニカ、チェロ、薩摩琵琶、マリンバ、ファゴット、フルート、トランペット、馬頭琴、初代うたのおねえさん、アイリッシュハープ、一弦琴、チター、バンジョー、ギター、新内節、オペラなどの専門家による演奏・歌唱と解説の講座がありました。いままでほかのところでいろいろな講座や研修を受けましたが、ふれあい塾ほどバラエティに富んだ楽しい講座はありません。

 私はコロナが流行し始めたころからあまり歩けなくなり、遠出ができなくなりました。そのため我孫子で開催されるふれあい塾が最大の楽しみとなっていました。それがなくなったのです。残念ですが名残は尽きません。

 約16年の間には、スタッフの方、講師の方、一緒に受講した仲間との悲しい別れがありました。時の長さを感じています。

 これまでのふれあい塾あびこのスタッフの方々のご努力には心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。また講師の方々にも感謝申し上げたいと思います。

 

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2021年8月11日 (水)

84歳で高校数学の勉強を始める(NO.1498)

 令和3年8月1日、65年ぶりに数学の勉強を始めました。

 動機は高校1年の孫娘と一緒に数学を学ぼうと思ったからです。孫娘はほかの科目と比べると数学の成績がよくなく、中学のころから学習塾にも通っているのですがなかなか成績が上がりません。高校は受験校なのでついていくのに苦労しているようです。

 そこで暇のたっぷりある私と一緒に勉強すれば、すこしは理解が進むきっかけになるのではないかと考えたのです。

 私は高校時代は数学は好きな科目で受験のときも手ごたえはありましたが、大学に入った後は数学とは全く縁のない生活を送ってきました。65年という時間は知識をなくすには十分な時間です。また84歳という年齢は理解力と集中力も衰えさせています。はたして高校の数学を理解できるか全く自信はありません。

 そこで我孫子図書館で「やさしく理解する大人のための中学・高校数学」「忘れてしまった高校の数学を復習する本」の2冊を借りてきて読み始めました。高校の数学を理解するためには中学の数学の知識が必要と分かりました。ただ読むだけではわからないので、問題を紙に書いて解きながら進めています。

 孫娘の都合もありまだ1回だけしか一緒に勉強できていませんが、高校で使っている教科書や参考書を見ると考えていたよりレベルが高く、ちょっと勉強したくらいでは追いつかない感じです。

 はたして孫娘の成績向上につながるかどうかわかりませんが、頑張ってみたいと思っています。

 

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2021年1月26日 (火)

大学入学共通テストの地理Bをやってみた(NO.1428)

 2021年1月16,17日に大学入学共通テストが行われました。これは昨年までの大学入試センター試験に代わるもので、思考力や判断力をより必要とする試験に変えたのです。

 ステイホームで時間があるため、17日の新聞に出ていた試験問題から「地理B」を選んでやってみました。以前2010年の大学入試センター試験の英語と国語の問題をやったことがあります。それについては手賀沼通信第144号に書きましたが、英語は受験生の平均点を上回りましたが、国語は平均点以下でした。

 今回は比較的なじみのある地理を選んでみました。テレビの旅番組や各地を取材した番組を見るのが好きで、その際は世界地図や日本地図を見ながら楽しんでいます。

 地理なら平均点は取れると思っていました。とんでもない思い違いでした。試験問題は地理の知識だけではなく、国情、文化、歴史、経済、などの知識も要求されていました。問題の出し方が工夫されていて、文章や表や図形や写真の読解力とともに判断力、想像力が必要となっていました。時間は1時間でしたが、オーバーしてしまいました。

 これは実際の試験とは別問題ですが、新聞に細かい字で記載されていたので、ところどころ虫眼鏡で見る必要がありました。

 採点をしてみると100点満点で55点しか取れませんでした。1月20日に半数の人数の採点の中間結果が発表されましたが、地理Bの平均点は62.5点と出ていました。私の得点は平均点以下でした。しかしちょっとだけ若がえった気分になりました。

 日本史と世界史にも挑戦するつもりでしたが、問題を見て無理と諦めました。

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2017年11月 3日 (金)

ふれあい塾出席が300回を超えた(NO.1069)

 平成29年10月5日ふれあい塾の公開講座出席が300回となりました。

 ふれあい塾は我孫子市のNPOの市民団体「ふれあい塾あびこ」が運営している生涯学習システムです。シニア世代をはじめとする市民に「近くで、安く、簡単に変える知恵のりんご」を目的にいろいろな公開講座を提供してくれています。平成12年9月に開塾しました。

 私は10年前の平成19年からその公開講座に出席しています。スケジュールがつくときに、一部の講座を除いてできるだけ参加するようにしています。

 参加した1回目の講座は、2007年5月10日「利根川の山からヒマラヤへ」で講師は山岳写真家の鈴木菊雄さんでした。

 300回目は「唐詩鑑賞李白」で講師は二松学舎大学名誉教授の大地武雄さんでした。

 ふれあい塾の公開講座はテーマと講師が大変多様で幅広く、参加するのが楽しい講座ばかりです。しかも1回の参加費は700円と格安です。

 300回の内容を振り返って見ると次のようになります。(自然、日本や海外の山や花、日本史、世界史、健康、病気、世界の動き、中国の動き、音楽、文壇、文芸、源氏物語、旅行、災害、世界遺産、絵画、我孫子市に関わる話題、戦争、唐詩、老舗物語、歌舞伎、落語、その他)です。

 また楽器やうたごえのレクチャーコンサートでは、(バイオリン、ピアノ、ハーモニカ、ギター、ベース、チェロ、バンジョー、ハープ、アイリッシュハープ、マリンバ、フルート、ファゴット、琵琶、箏、尺八、胡弓、馬頭琴、一弦琴、新内、ソプラノ、真理ヨシコさんのうたごえ、その他)の演奏やうたごえを楽しみました。

 1回きりの講演もあればシリーズになっている講演もあります。高齢の私の一番の楽しみの一つになっています。

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2017年9月 4日 (月)

「ふれあい塾あびこの公開講座」はすばらしい(NO.1050)

 平成29年9月4日、「ふれあい塾我孫子の公開講座」の夏休みが終わり、9月の講座が再開されました。

 講座のタイトルは「シリーズ”こだわって生きる我孫子の人”⑯ 美しい日本の山-Ⅲ『八ヶ岳』」で、講師は日本山岳写真協会理事 鈴木菊雄氏でした。

 ふれあい塾あびこは平成12年9月に開塾、この9月で17年になります。今まで1122回講座を開催しています。年間約70回ほどです。

 私は平成19年5月より公開講座に出席するようになり、今年で10年になりました。参加した回数は合計298回です。1回目も偶然ですが鈴木菊雄氏の「利根川の山からヒマラヤへ」でした。

 ふれあい塾あびこの公開講座の素晴らしさは、講座の内容と講師の多彩さです。よくこんな人を講師として招けたものと驚くことがたびたびです。

 今年の1月から30回参加しましたが、参加した講座の主なものは以下のような内容でした。

 文化論、落語、世界の美術史(3回)、音楽の演奏(5回)、中国事情、文学、西洋史、我孫子の歴史、山の写真、太平洋戦争秘話、その他で、講師は大学教授、落語家、美術愛好家、ピアニスト、馬頭琴奏者、ソプラノ歌手、ギタリスト、ベース、ドラマー、写真家、歴史研究家、経営者、作家その他などでした。

 有名人の出演でも料金は原則700円です。

 高齢になると外出がおっくうになります。最近は都内や隣町の柏市でも2か月に1回くらいしか出かけませんが、ふれあい塾は我孫子市内で開催され、徒歩か自転車で通えます。

 私の今の最大の楽しみの1つになっています。

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2014年12月 3日 (水)

3回目の高齢者講習(NO.767)

 平成26年12月3日に柏自動車教習所で高齢者講習を受けました。来年1月の78歳の誕生日での自動車免許更新に備えるためです。

 前2回は我孫子自動車教習所で受けたので、今回も我孫子自動車教習所に申し込みました。

 ところが我孫子教習所では誕生日の2か月前からでないと、講習の申し込みを受け付けないというのです。千葉県公安委員会のルールでは誕生日の5か月前から受け付けることになっています。2か月前というのは我孫子教習所だけの決め事です。

 いつ頃なら空いているかと聞いたら、1月になるとのことでした。1月になると寒さも厳しくなり、場合によっては雪の日になる可能性があります。

 なるべく早く受けたいと、柏自動車教習所に申し込んだところ、12月3日が空いているとのことで、柏教習所に決めました。違うところで受けるのも気分が変わり、興味がわきます。

 12月3日は雲一つない好天、最高気温も13度くらいで寒さも感じませんでした。

 柏駅の企業バス乗り場から、教習所の送迎バスを利用しました。車で行くことも考えたのですが、ちょっとわかりにくいところにあります。私の車はナビがついていません。結果的にバスで行ったのが正解でした。

 参加者は6名、全員75歳以上のため「講習予備検査」を受けました。これは認知症の診断を行うものではなく、高齢者講習を実施するために、記憶力、判断力の状況を確認するものだそうです。

 76点以上なら合格、49点未満は記憶力、判断力が不足、49~75はやや不足と判定されます。私は90点でした。

 いくつか検査がありましたが、面白かったのは16種類の絵を見せ、いくつ思い出せるかという検査です。

 初めは16種くらいなら簡単に思い出せると思ったのですが、3分以内に思い出せたのは11種でした。ところがヒントがつくと16種すべて思い出せました。

 そのあとは高齢者が運転するときの注意点をまとめたビデオを見せられ、事故の説明がありました。

 運転のシミュレーターと目の検査のあと、実際に運転させられました。これで落ちることはないのですが、教官と同乗者を乗せての運転は緊張しました。

 普段は軽自動車なので、車の大きさの違う普通車は勝手が違い、S字運転では縁石に乗り上げました。

 次回は81歳時の講習です。受けるかどうかはその時になって考えましょう。

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2013年10月29日 (火)

手賀沼通信を第1号から読み返す(NO.659)

 平成25年10月29日、手賀沼通信を第1号から読み返す作業が終わりました。

 今年の梅雨明けは7月6日、平年より15日早く、統計を取り始めてから4番目に早い梅雨明けでした。梅雨明けと同時に30度を超す日が始まりました。日中あまり外出したくありません。

 家の中でできることはないかと考えた末、今まで書いてきた手賀沼通信を読み返すことを思いつきました。スタートしたのは7月7日でした。その時までに書いた手賀沼通信は184号までありました。

 第1号は平成10年4月号、B5版の用紙に9ポイントの活字で作っていました。今の11ポイントの活字に比べるとかなり小さい活字です。黒枠の中に納めて書いていました。

 内容が多くなるとA4の用紙を使うので、B5とA4が入交り不揃いでした。写真はほとんど入れていなかったので、細かい字がぎっしりの読みにくい手賀沼通信となっていました。

 内容も「高齢者の豊かな生活のために」をモットーにしていたため、かなり難しいテーマを取り上げていました。社会保険労務士の資格をとっていたため、その視点から書いたものが多くなっていました。

 読み始めてみると、結構集中力が必要で、小説のように気軽には読めません。読者の方はよくこんな難しいものをがまんして読んでくださったものと、申し訳ない気持ちになりました。

 途中から読者の方のアドバイスで、用紙はA4、文字の大きさは11ポイントに統一し、写真もできるだけ入れるように替えました。外枠の黒線もなくしました。

 内容も歳とともに不勉強のせいもあって旅行記など簡単なものに変わってきました。

 それでも読まない日が多くなり、読み終わるまで3か月と20日以上かかりました。

 手賀沼通信ブログは比較的楽に書けますが、月刊の手賀沼通信の方はだんだん書くのが重荷になってきています。とりあえず200号を目指して頑張るつもりです。

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2011年7月15日 (金)

英語は学びやすい-その3

 5月27日のブログの続編です。

 前回は動詞について書きましたが、今日は英語がイタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語に比べて学びやすいということを名詞について考えてみましょう。

 英語の名詞の変化は単数と複数だけです。複数にはsまたはesがつきます。複数に何もつかない名詞もありますがごく稀です。

 ところが他の4カ国語には単数、複数の別だけでなく、性の区別があります。イタリア語、スペイン語、フランス語には男性名詞、女性名詞の区別が、ドイツ語は男性名詞、女性名詞に加えて中性名詞があります。すべての名詞に男女の別があるのです。

 父、母、息子、娘、などに該当する言葉なら男女の別は分かります。ところが山、川、ビール、ワインなどに相当する名詞にも男女の別があるのです。

           ビール ワイン       

・イタリア語  女  男  女   男

・スペイン語  女  男  女   男

・フランス語  女  女  女   男  

・ドイツ語   男  男  中   男

 イタリア語とスペイン語では名詞の最後の母音で、大体男女の区別がつきますが、フランス語とドイツ語は単語ごとに覚えるしかありません。

 ドイツ語はさらに格の区別があります。1格から4格まであるのです。

 性と数と(さらにドイツ語では格)の違いは、名詞そのものの変化に加えて、それにつく冠詞(定冠詞と不定冠詞)や形容詞に変化を要求します。

 例えばドイツ語の定冠詞の変化は次のようになります。

         男性 女性 中性 複数 

・1格(~は) der die das die 

・2格(~の) des der des der

・3格(~に) dem der dem den

・4格(~を) den die das die

 英語の学びやすさがここにも表れています。

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2011年5月27日 (金)

英語は学びやすい-その2

 5月18日のブログの続編です。

 前回はアルファベットについて書きましたが、今日は英語がイタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語に比べて学びやすいということを動詞について考えてみましょう。

 この5カ国の動詞は、いずれも人称と時制によって変化します。

 英語ではbe動詞を除くと、人称変化は現在形で3人称単数にsまたはesをつけるだけです。過去形では人称変化はありません。時制の変化は人称に関係なく、現在、過去、過去分詞の3種類です。

ところが他の4カ国語は人称や時制でそれぞれ変化します。

 例として英語のhaveに相当する単語でみてみましょう。時制は現在です。

         ドイツ語    イタリア語

         (haben)   (avere)

・1人称単数  habe     ho

・2人称単数  hast      hai

・3人称単数  hat       ha

・1人称複数  haben    abbiamo

・2人称複数  habt      avete

・3人称複数  haben    hanno

         スペイン語   フランス語

         (tener)    (avoir)

・1人称単数  tengo     ai

・2人称単数  tienes     as

・3人称単数  tiene     a

・1人称複数  tenemos  avons

・2人称複数  teneis    avez

・3人称複数  tienen    ont

 現在時制だけでこれだけ複雑です。この例を見ても英語はシンプルということが分かります。そのうえラテン語系3カ国語は、過去形、未来形も人称変化をします。

 英語の表現方法は直接法だけですが、ラテン語系には接続法という表現方法があり、フランス語とイタリア語には条件法があります。

 私が学んでいるNHKラジオ講座入門編では、接続法や条件法についてはあまり触れません。そのため接続法や条件法についてはほとんど知らないといえます。

 

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2011年5月18日 (水)

英語は学びやすい-その1

 私はNHKラジオ講座で、中国語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語を学んでいます。

 「まいにち××語」という講座で、いずれも入門編、初級編ですが、中国語とイタリア語は応用編も聞いています。

 最初は中国語だけだったのですが、海外旅行でいろいろな言葉に触れるにつれラジオ講座の種類が広がりました。いつまでたっても入門編を聞いているのは、74歳にもなって理解力と記憶力が衰え、覚えるより忘れるほうが多いからです。それでも朝のひと時を楽しんでいます。

 言葉はその国の文化を表わしています。言葉を学ぶことによって世界が広がります。新しい発見があります。

 その発見の一つが、イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語に比べて英語は易しい、学びやすいということを知ったことです。なお中国語は比較の対象から外します。言語体系が全く違うからです。

 ラジオ講座の学習から感じた英語の学びやすさを、いろいろな角度からまとめてみました。何回かに分けて実証してみましょう。

 上記4カ国語と英語はいずれもヨーロッパで生まれました。英語とドイツ語はインド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派西ゲルマン語群に属します。一方、イタリア語、スペイン語、フランス語は、いずれも俗ラテン語から生まれた言葉で、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属しています。

 英語はドイツ語と兄弟のようなものです。またイタリア語、スペイン語、フランス語も兄弟のようなものです。それぞれ兄弟間では単語や発音や文の構成などよく似た点がいっぱいあります。

 ところが英語はほかの4カ国語と比べるとシンプルでやさしいのです。

 まずはアルファベットから始めましょう。(ちなみにアルファベットという発音は英語のもので他の言語は違う発音です)

 英語はご存知のようにAからZまでの26文字、単語はその26文字を使って作られます。

 イタリア語のアルファベトは21文字、J,K,X,W,Yの5文字は外来語の表記だけに使われます。単語はアルファベト26文字と発音記号’を使って作られます。

 スペイン語のアルファベトは26文字とNの上に~の付いた文字(エニェ)の27文字です。単語は27文字とイタリア語とおなじ発音記号‘を使って作られます。

 フランス語のアルファベは英語とおなじ26文字ですが、5種類のつづり字記号があり、単語はそれを使って作られます。

 ドイツ語のアルファベットは26文字と、A,O,Uの上に¨の付いた3文字とエスツェットの1文字の合計30文字からなっています。

 いずれも英語と比べると程度の差はありますが複雑になっています。この影響はインプットするキーボードと印刷文字に出てきます。

 ちなみにWINDOWSでは、私たちが使っているキーボードを各国の言語に合わせて使い分けができるようになっています。

 

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