入院生活の時間を忘れさせてくれた出来事(NO.1862)
2024年11月9日に慈恵医大柏病院を退院して1週間たちましたが、まだ元の生活には完全には戻っていません。食事に制限を設けていることと禁酒していることです。11月20日に同病院で外来の診察があるのでそのときには禁酒が解けるのではないかと期待しています。
手賀沼通信ブログも以前のようなペースで書けていません。頭もまだ元に戻っていないようです。最近の1週間はブログで取り上げるような事件もありません。
ところが10月26日から11月9日の入院中には大きな出来事が4つとささやかな出来事が1つありました。それらのテレビ放送が入院生活の退屈な時間を忘れさせてくれたのです。
大きな出来事の1つ目は衆議院議員選挙と政府与党の敗北です。10月27日の選挙では自民党と公明党が大幅に当選者を減らしました。両党合わせても過半数の議席は取れませんでした。
2つ目はドジャースのワールドシリーズ制覇です。試合もシャンパンファイトも優勝パレードも午前中のテレビ放送だったので十分に楽しむことができました。いろいろな局で何度も同じシーンを取り上げていましたが、チャンネルを替えながら追っかけて見ていました。
3つ目は日本シリーズでした。どちらのファンでもなかったのですが、DeNAの下剋上に期待をかけていました。その通りになったのでよかったです。ただ、病室は9時消灯でしたのでテレビは途中で打ち切ることになり、スマホで結果だけ追っかけることになりました。
4つ目はアメリカの大統領選挙です。トランプが勝ったのは残念でしたが、時間つぶしにはなりました。
ささやかな出来事は全日本大学駅伝で國學院大學が初優勝したことです。孫娘が國學院大學の1年生ですが、駅伝に強いということは知りませんでした。今年の出雲駅伝に優勝したことも知りませんでした。来年の箱根駅伝に勝てば3冠ということになります。
入院中の15日間にこれだけの出来事をテレビで楽しめたのは、病気が想定外だっただけに、想定外が重なった感じでした。おかげで1枚千円のテレビカードの消費も想定外に増えました。
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