2009年8月18日 (火)

WIIを買った

 平成21年8月2日、高齢者二人の我が家にWIIを購入しました。発売されたばかりの黒いWIIです。

 近くに住んでいる中学1年と小学4年の男の孫と仙台に住んでいる幼稚園年少組の女の孫の家にはWIIがあります。それぞれ平成18年12月と平成19年1月に行列に並んで買ったものです。

 孫たちが我が家に来る時は我孫子の孫が持っているWIIをバッグに詰めて持ってきていました。我が家のテレビのほうが大きく、大きい画面で遊べるためです。仙台の孫は買った時は1歳でしたが、今ではすっかり上達してボーリングゲームでは私より上手です。

 我が家にWIIがあればいちいち孫が持ってくる必要がないと妻のアイデアで買うことになりました。今は孫たちはお気に入りのソフトだけ持ってやってきます。

 WIIのソフトはここ2年半ばかりの間に本数も内容も驚くほど充実したようです。

 男の孫のお気に入りのソフトは、今は「実況パワフルプロ野球」です。12球団の選手が実名で登場します。攻撃と守備の選手の動きを、リモコンで操作するのですが、私にはとてもついていけません。

 もう一つのお気に入りのソフトは「WIIスポーツリゾート」です。平成18年にWIIが発売された時の「WIIスポーツ」と比べてみましょう。

 「WIIスポーツ」で遊べるスポーツは、テニス・ベースボール・ボウリング・ゴルフ・ボクシングの5種類でした。

 ところが「WIIスポーツリゾート」で遊べるスポーツは、ボウリング・ゴルフ・フリスビー・スカイレジャー・ウェイクボード・ピンポン・自転車・マリンバイク・カヌー・アーチェリー・バスケットボール・チャンバラの12種類に増えています。両方に入っているボウリングとゴルフは内容や動きが複雑になっています。

 孫にバカにされないよう我が家のWIIでトレーニングをする必要があるなと感じています。

 

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2007年1月10日 (水)

Wiiで遊んでみた

 平成19年1月10日の読売新聞に「Wii 98万台、PS3 46万台 昨年までの販売 任天堂がリード」という記事が載っていました。

 これは今ブームのゲーム機で、Wiiは任天堂が昨年12月2日に、PS3(プレイステーション3)はソニー・コンピュータエンタテインメントが11月11日に発売を始めたものです。

 昨年12月23日長女一家は4人で我孫子市のイトーヨーカドーに並び、孫の一人が抽選に当ってWiiを購入することができました。当日それで遊んだ長男一家はすっかりWiiの面白さに取り付かれて、今年の元日にやはりイトーヨーカドーに1歳の孫を含む3人で並んだところ、その孫が当たりくじを引き当てて購入しました。両日とも販売台数は50台、並んだ人は250人くらいとのことでした。お正月の1月2日には長男一家と長女一家が我が家にやってきて9人で交代でWiiを楽しみました。 

 Wiiはテレビ画面を使ってスポーツのゲームを楽しむことが出来ます。野球、ボーリング、テニス、ゴルフ、ボクシングなどです。Wii本体をテレビにつなぎ、センサーをテレビの上において、そのセンサーに向かって手に持ったコントローラーでスポーツをやるときと同じ動作をします。野球なら1人がピッチャーがボールを投げる動作、他の1人がバッターとなってそのボールを打つ動作をします。ボーリングならボールを投げる動作です。画面ではその動作に基づいた結果が映し出されます。

 実際に体を動かすのが今までのゲーム機と違うところなのでしょう。大人も十分楽しめます。ボーリングでは立つ位置、腕の振りかたなどがテレビ画面のボールに伝わり、本物のボールを投げているような感覚になります。我が家もやっと12月にそれまで使っていたおんぼろテレビを42インチの液晶大型テレビに変えたところだったので、大型テレビを使ってのWiiは迫力がありました。

 以前ビジネスショーで見たことを思い出しました。体中に電線を巻いた人が踊ると、その動きがモニターテレビの中の人形に伝わって、人形の踊りに化けていました。Wiiはそのようなテクニックを反映した最新のIT技術でできているのではないでしょうか。任天堂が「これまでゲームをしなかった年配にまでプレーヤーの裾野が広がっている」と言っているのは分かるような気がしました。

 

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