2019年9月 7日 (土)

侍ジャパンU-18は最強チームか(NO.1267)

 2019年9月6日、韓国で行われている第29回WBSC-U18ベースボールワールドカップで日本は韓国に4-5で敗れました。

 試合は日本が2点リードしていましたが、終盤で追いつかれ延長タイブレークになりました。10回表日本は2点を入れましたが、10回裏に韓国が3点を入れてサヨナラ負けとなりました。韓国は今の日韓関係もあってか大変な喜びようでした。

 試合を見ていて日本のメンバーにちょっと違和感を覚えました。

 調べてみたら夏の甲子園大会で優勝した履正社高校の選手が1人も選ばれていないのです。いつの時点で決めたのでしょうか。常識からすると優勝校から1人も選ばれないのはなんか変です。

 永田日本代表監督(元報徳学園監督)、西谷大阪桐蔭学園監督、渡辺元横浜高校監督などの「国際対策プロジェクトチーム」が選んだそうですが、直前の甲子園夏の大会を参考にしてもよかったのではないかと思います。

 20人のメンバーは投手9人、捕手2人、内野手7人、外野手2人となっていました。投手は球数制限や出場制限があるので9人と多くなっているのは理解できますが、ショートが6人も選ばれていました。外野も守れるという選手を選んだようですが、もっとホームランを打った実績のある選手が入ってもよかったように思います。甲子園夏の大会に出ていない選手が20人中6人も入っていました。

 大会は出場12チームから6チームが勝ち残り、スーパーラウンドを戦っています。現在アメリカと台湾が3勝1敗、日本、韓国、オーストラリアが2勝2敗となっています。予選の結果も考慮するそうですので、どうなるかわかりませんが、上位2チームが決勝戦に、その下の2チームが3位決定戦を戦います。

 日本はまだ優勝したことはありません。まずは今日のオーストラリア戦に勝ってほしいと思います。

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2019年8月30日 (金)

ラグビーワールドカップの日本代表が決まった(NO.1265)

 2019年8月29日、ラグビーーワールドカップの日本代表が決まりました。

 そのメンバーを見てこれが日本代表かと驚きを隠せませんでした。サッカーのワールドカップ日本代表や、WBCの侍ジャパンのメンバーはすべて日本人です。大相撲が国際化を果たしたナンバーワンですが、これは国内でのこと、日本代表ではありません。

 ラグビーの日本代表は、ヘッドコーチのジェイミー・ジョセフがニュージーランド出身です。選手31名は日本人出身者が16人、外国出身者はニュージーランド5人、トンガ5人、南アフリカ2人、オーストラリア、サモア、韓国が各1人で計15人、コーチを入れるとちょうど半数が外国出身者です。ただ15人中8人が日本国籍をとっています。

 そしてこの15人の外国出身者は日本が大好きで、日本語ペラペラ、日本のトップリーグに所属していたり、日本の大学に留学して日本代表を目指した人がほとんどです。過去ワールドカップ日本代表として出場経験のある人が多く見られます。

 そこでネットでラグビー日本代表になる条件を調べてみました。

 条件は他国での代表歴がないことと次のうち1つが満たされていたら代表になれるという、他のスポーツに無いラグビーだけのルールがあるからです。

・出生地が日本

・両親または祖父母のうち一人が日本出身

・日本に継続して3年以上居住していること

のどれかです。国籍や日本の永住権などは条件になっていません。あらためてラグビーのおおらかさに心を打たれました。

 ワールドカップは9月20日から11月2日まで全国12の会場で開催されます。世界から20の国と地域が出場します。

 秋の楽しみがまた増えました。日本チームの健闘を祈っています。

 

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2019年8月23日 (金)

星稜高校優勝を逃す(NO.1264)

 令和元年8月22日夏の高校野球決勝戦が行われ、履正社高校が星稜高校を5-3で破り優勝しました。

 履正社高校は4回目の出場、星稜高校は20回目の出場、どちらが勝っても初優勝でした。私の予想というより願望は星稜高校の優勝でしたが、履正社に軍配が上がりました。

 今年の星稜高校はエース奥川が大会ナンバーワンの投手と言われ順調に勝ち進んできました。特に印象的だったのは3回戦で智弁和歌山高校を延長14回タイブレークの末、サヨナラホームランで4-1のスコアで破った試合です。奥川は23奪三振の快投でした。

 履正社高校には今年の春選抜で、3-0で完封勝ちしていました。決勝戦は星稜高校が勝つと予想したのです。

 しかし「やはり大阪代表は強かった」結果となりました。過去の都道府県別優勝校を見ても、大阪代表は13回優勝。2ケタの回数は大阪代表だけです。2位は愛知の8回です。昨年までの10年間を見ても大阪桐蔭高校が3回優勝しています。履正社高校はその伝統を守ったことになりました。

 私は愛媛県出身、住んでいるのは千葉県で、石川県の星稜高校とは関係はありません。ただ高校野球ファンとして星稜高校は以前から注目していました。

 最初に関心を抱いたのは1979年(昭和54年)3回戦で和歌山の簑島高校との延長18回の死闘でした。延長に入って先攻の星稜が1点を入れると簑島がホームランで1点返し、さらに17回に星稜が1点を入れるとその裏に簑島がまたホームランで1点返し、18回に簑島がサヨナラで勝った試合でした。17回の裏は簑島のバッターが打ったファールフライを1塁手がグラウンドのシートにつまずいて転んだあとのホームランでした。

 2回目は1992年(平成4年)星稜の松井秀喜が明徳義塾高校に5打席連続敬遠で負けた試合が強烈に印象に残りました。そのあと松井がドラフトでジャイアンツに入っただけに、よけいに星稜を応援することになりました。

 そして3年後の1995年(平成7年)夏の甲子園では初めて決勝戦に進みましたが、帝京高校に1-3で敗れ準優勝でした。

 今年はそれ以来24年ぶりの決勝戦でした。残念でしたが仕方ありません。奥川投手は負けてもすがすがしい印象を残しました。

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2019年8月12日 (月)

高校野球夏の大会の優勝校についての分析(NO.1262)

 前回に続いて高校野球の分析を楽しんでいます。

 今回は過去の優勝校についてです。昨年が100回大会でした。ところが米騒動と戦争のため2回が途中で中止となりました。したがって優勝校は98校です。大正が11回、昭和が57回、平成が30回開催されました。

 現在47都道府県は9ブロックに分けられています。夏の大会は各県で予選が行われますが、春の大会の高校選抜は秋に行われる各ブロックでの大会の成績が一つの基準になっています。

 夏の大会の優勝校は近畿ブロック(6県)が33校でトップ、続いて関東ブロック(8県)が24校となっています。3番目は東海(4県)と四国(4県)の両ブロックが11校です。一度も優勝校を出していないブロックは東北(6県)です。

 都道府県別でみると大阪が13校でダントツ、愛知が8校、東京、神奈川、和歌山、兵庫、広島がそれぞれ7校、愛媛が6校です。一度も優勝校を出していない県が16県あります。

 高校別でみると4回以上優勝している高校が5校あります。中京商業(中京大中京を含む)が7回、広島商業6回、大阪桐蔭5回、松山商業(松山東校を含む)5回、PL学園4回です。桑田、清原をはじめ多くの名選手を生んだPL学園が終わりとなったのは残念です。私の父や妹婿の母校の松山商業も最近では県予選で早々敗退するようになりました。

 平成30年間ではそれまでとちょっと変わりました。優勝回数は関東ブロックが13回、近畿ブロックが9回と逆転しました。続いて九州ブロックが4回、北海道が2回、東海、四国が1回です。

 高校別では2回以上の優勝校は大阪桐蔭が5回、帝京と駒大苫小牧が2回でした。

 今年の大会から令和の大会になりました。どんな記録が生まれるか楽しみですが、いつまで見られるか神のみぞ知るです。

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2019年8月 8日 (木)

2019年高校野球甲子園出場校を分析して楽しむ(NO.1261)

 今高校野球夏の大会が甲子園で熱戦を繰り広げています。この暑い中、選手も応援団も観客もごくろうさまです。私は涼しい家の中でテレビで楽しんでいます。

 ゲームを見る以外に出場校を分析してみました。これも楽しみの一つです。

 最近は私立高校が甲子園を牛耳っています。今年の49代表校は、私立35校、県立12校、市立2校です。

 ブロック別では、公立(県立+市立)は四国と九州が3校、中国と北信越が2校、北海道が0校、あとは1校ずつとなっています。公立高校が甲子園に出てくるのは大変です。千葉の習志野高校(市立)、兵庫の明石商業(市立)はよく頑張りました。

 初出場は、誉(愛知)、飯山(長野)、富島(宮崎)の各高校です。回を重ねるたびに初出場の高校は減ってきます。

 20回以上出場している高校は9校あります。仙台育英(宮城)28回、静岡(静岡)25回、智弁和歌山(和歌山)24回がベストスリーです。歴史を感じさせられます。

 3年以上連続出場の高校は7校あります。13年連続の聖光学院(福島)、9年連続の作新学院(栃木)、5年連続の花咲徳栄(埼玉)がベストスリーです。その努力は並みでないでしょう。

 私立高校は公立と違って全国から優秀な選手を集められます。全高校を調べたわけではありませんが、いくつか代表的な高校を選んでみました。ベンチに入れるのは18名です。その18名の出身中学を調べました。

 八戸学院(青森)は青森県の中学出身は2名で関西が10名、あとは全国からでした。鶴岡東(山形)は山形県出身は4名、聖光学院(福島)は福島県出身は8名でした。東北の私立高校は比較的他県出身者が多い感じですが、大谷翔平や菊池雄星を生んだ花巻東(岩手)は18名中17名が岩手出身でした。旭川大(北北海道)や沖縄尚学(沖縄)はすべて北海道と沖縄の出身者でした。履正社(大阪)は大阪9名兵庫10名と地元出身者でした。明徳義塾(高知)は高知県が6名、神村学園(鹿児島)は鹿児島2名でした。

 私立高校にはそれぞれ選手集めに違った方針があるようです。

 高校野球の楽しみ方もまたいろいろあると感じています。

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2019年8月 6日 (火)

お見事、渋野日向子選手(NO.1259)

 2019年8月4日、昨年7月にプロテストの合格したばかりの渋野日向子選手が、全英女子オープンで通算18アンダーで、海外メジャー初挑戦で優勝を飾りました。

 女子が海外メジャーで優勝したのは、1977年樋口久子が全米女子プロ選手権で優勝して以来42年ぶりのことです。ちなみに男子は海外メジャー大会での優勝はまだありません。

 渋野選手は岡山県出身で子供の時からゴルフとソフトボールを始めています。ソフトボールから最後まであきらめない気持ちを学んだそうです。全英女子オープンでは笑顔が有名になり、現地では「スマイリング・シンデレラ」と報じられました。笑顔を絶やさないようと教えられたのは父親からだそうです。

 1998年生まれのゴルファーには渋野日向子以外に畑岡奈佐や勝みなみがいます。みんなでこれから海外の大会をがんばるよう願っています。男子の松山英樹選手もぜひメジャー大会を制するよう祈っています。

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2019年8月 2日 (金)

東京オリンピックはなぜ猛暑の時期に開催されるか(NO.1257)

 連日猛暑が続いています。とても外に出る気がしません。

 東京オリンピックは来年の7月24日に開幕、8月9日に終わることになっています。なんでこんな猛暑の時期に開催されるのでしょうか。1964年の東京オリンピックは10月でした。なぜ今度も10月にならないのでしょうか。

 原因はIOC(国際オリンピック委員会)にあります。2000年のオリンピックから夏季オリンピックは7月15日から8月31日までに開催すると決めたのです。

 ただ例外は認めるとしています。2000年のシドニーオリンピックは南半球で7、8月は真冬に当たります。参加国は北半球が大半なので、例外として春に当たる9月後半に開催しました。

 そのあとのアテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロ、東京は7月、8月の開催となりました。

 IOCは7,8月が一番テレビの視聴率が高くなると見たのです。10月はアメリカではメジャーリーグ野球のポストシーズンが行われます。アメリカンフットボールも開幕します。ヨーロッパではサッカーシーズンです。10月はオリンピックの価値が下がります。テレビ局に高く売りこむには7,8月が最高だと読んだのです。

 現在アメリカでのオリンピックのテレビ放送はNBCと独占契約を結んでいます。2014年に2032年まで76億5000万ドル(約8500億円)で契約しました。ヨーロッパでの放送はユーロスポーツを買収したアメリカのディスカバリー・コミュニケーションズと13億ユーロ(約1680億円)で2024年までの4大会の独占契約を結びました。7,8月の大会だからその金額で契約できたのでしょう。

 被害を受けるのは選手と観客です。気象庁の発表では、東京の7月最後の10日間と、8月最初の10日間の最高気温の平均は32度です。屋外ではもっと高くなるでしょう。熱中症にかかる選手や観客が続出するのではないでしょうか。

 思い出されるのは昨年のピョンチャン大会のスキージャンプ競技です。アメリカのテレビのゴールデンタイムに合わせるため深夜に行われました。天候も悪かったため、選手は高くて寒いジャンプ台の上で待たされました。観客も寒い会場で待たされ、帰る足もなかったようでした。

 オリンピックは誰のためにあるのかを考えさせられています。

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2019年7月17日 (水)

ウィンブルドン男子シングルス決勝を深夜に見る(NO.1252)

 2019年7月14日、テニスのウィンブルドン男子シングルス決勝がノバク・ジョコビッチ(セルビア)とロジャー・フェデラー(スイス)との間で行われました。

 日本時間で14日の夜10時に試合が始まりました。私は普通10時に床に就きます。試合の音を聞きながら寝ようと部屋のテレビをつけっぱなしにしておきました。

 12時に一度目が覚めたので途中経過を見たらセットカウント1-1で、第3セットの途中でした。それぞれサービスゲームをとり、いい試合のようでした。

 すぐ眠りにつき次に目が覚めたのは2時でした。試合開始から4時間もたつのにまだやっていました。セットカウント2-2の接戦です。最後まで見ようと起きあがりました。最終セットは2ゲーム差を付けないと決着がつきません。途中でフェデラーが相手のサービスゲームを破り、自分のサービスゲームで2度のチャンピオンシップポイントの機会を迎えました。フェデラーが勝つと思ったら優勝8回のあのベテランでも緊張したのか2本ともジョコビッチが反撃しゲームを落としてしまいました。そのあとはお互い譲らず12ゲームずつを取り合いました。

 ウィンブルドン大会は今年からルールが変わり最終セット12-12の場合、タイブレークとなるように変わりました。2010年の男子シングルス1回戦で最終セットが70-68まで続き11時間5分もかかったからです。

 タイブレークはジョコビッチが取り、ジョコビッチが5回目の優勝を飾りました。気がついたら午前3時になっていました。男子シングルス決勝では史上最長の4時間57分の大勝負でした。スコアはジョコビッチの7-6,1-6,7-6,4-6,13-12でした。寝不足となりましたが、いい試合を見せてもらったとお二人に感謝です。

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2019年6月29日 (土)

なでしこジャパンが弱くなった(NO.1247)

 2019年6月25日にフランスのレンヌで行われたサッカー・女子ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、なでしこジャパンは1-2でオランダに敗れ準々決勝に進めませんでした。なでしこは世界ランキング7位、オランダは同8位でした。

 8年前の2011年ワールドカップドイツ大会では優勝、2015年のカナダ大会では準優勝でしたが、今回はベスト16に入って決勝トーナメントに進むのがやっとでした。

 今回の女子ワールドカップは世界の各地区の予選で勝ち残った24チームが4チームずつ6組に分かれて予選リーグを戦いました。各組上位2位までの12チームと各組3位の上位4チームの合わせて16チームがトーナメント戦に出てくる仕組みになっていました。グループDの日本は1勝1敗1分けの2位でした。

 前回はグループCで全勝、1位でトーナメントに進出、決勝戦では8年前優勝した時と同じアメリカと対戦、お返しをされた感じで準優勝でした。

 なぜなでしこジャパンは弱くなったのでしょうか。

 ここから先は私の独断です。間違っているかもしれません。

・世界の女子サッカーのレベルが上がったこと。特にヨーロッパは男子の有力クラブが女子に投資してレベルアップを図った

・日本は24チーム中2番目に若く、力不足だった

・22歳の長谷川選手が司令塔になるなど若手起用が裏目に出た

・優勝経験がある選手をもっと重視すべきだった

・監督が変わり指導者も経験不足だった

・来年の東京オリンピックを重視ししすぎててサッカー界最高の祭典のワールドカップがおろそかになったのではないか

などを感じました。

 ただ選手は一生懸命によく頑張りました。ありがとう。来年のオリンピックでの活躍を期待しています。

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2019年6月26日 (水)

今年も交流戦はパリーグが圧勝(NO.1246)

 令和元年6月25日プロ野球の交流戦の全日程が終了、今年もパリーグが圧勝しました。巨人ファンとしては毎年同じ内容の記事を書くのは残念の一語に尽きます。パリーグ58勝、セリーグ46勝、引き分け4でした。

 交流戦は15年目、パリーグ10年連続、14度目の勝ち越しとなりました。交流戦の優勝はソフトバンク、8回目です。

 巨人は最後のソフトバンク戦で勝てば優勝でしたが、菅野投手が打ちこまれ優勝を逃しました。上位6チームにはパリーグの4チームが入りました。

 アメリカのインターリーグでは昨年は珍しくナ・リーグが勝ち越しましたが、一昨年まではア・リーグ17勝、ナ・リーグ4勝とこちらも一方的な結果を残しています。

 日米とも一方的な結果となっているのは原因がはっきりしています。指名打者制を採用しているリーグが、指名打者制を採用していないリーグを圧倒しているのです。

 昨年6月22日に手賀沼通信ブログに詳しく書いたのでここでは繰り返しませんが、指名打者制が投手も打者も成長させているのは明らかです。

 セリーグもメンツを捨てて指名打者制に移行すべきです。それには巨人が決めれば済むことです。

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