2019年3月 6日 (水)

朝ドラ「まんぷく」と大河ドラマ「いだてん」(NO.1213)

 平成31年3月になり朝ドラ「まんぷく」は視聴率21%前後と好調、大河ドラマ「いだてん」は視聴率9%台で低迷しています。

 私も朝ドラは毎日見ていますが、大河ドラマは3月3日の放送から見るのをやめました。

 まんぷくはインスタントラーメンを開発した安藤百福を描いたドラマです。NHK大阪の朝ドラは、だいたいモデルがはっきりしており人気があります。わかりやすく、ハラハラさせる面白い筋書が多い感じです。今回も期待にたがわず、毎日期待しながら見ています。

 いだてんは日本人として初めてオリンピックに参加したマラソンの金栗四三を描いたドラマです。大河ドラマには珍しく明治時代以降のドラマになっています。なお「坂の上の雲」は1回90分の3年がかりのスペシャルドラマなので別物です。

 以下は私見ですが、いだてんは登場人物が多すぎてドラマの展開がごちゃごちゃしていて、わかりにくく面白くありません。視聴率が低いのも理解できます。

 大河ドラマは、主人公を中心にすっきりした筋立てが望まれているのではないでしょうか。

 私は大河ドラマは大体は初めから終わりまで見るのですが、ここ10年では「江~姫たちの戦国~」「平清盛」「おんな城主 直虎」「いだてん」は途中で見るのをやめています。

 来年の大河ドラマは明智光秀が主人公だそうですが、果たして面白いドラマになるのでしょうか。

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2018年6月 4日 (月)

映画「妻よ薔薇にように 家族はつらいよⅢ」を見る(NO.1132)

 平成30年6月1日映画「妻よ薔薇にように 家族はつらいよⅢ」を見ました。

 当日夜都内で飲み会があったので、途中で亀有駅で下車し、MOVIX亀有で見ました。我孫子には映画館がなく、柏駅の近くにも封切館がないため、映画を見るときはいつもこのスタイルになります。交通費と時間の無駄が防げるためです。

 「妻よ薔薇にように 家族はつらいよⅢ」は私の好きな山田洋次監督の作品で軽いタッチのホームコメディです。ⅢということはⅠとⅡがありました。Ⅰは見ましたが、Ⅱは見損なっています。

 登場人物その他は次の通りです。

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 映画のホームページから登場人物の写真をお借りしました。

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 あらすじは主婦の働きに夫が理解を示さず、妻が家出をしたため、妻の仕事の大変さを知るというホームコメディです。

 夫が反省して妻を迎えに行き、めでたしめでたしで終わります。寅さんを引き継ぐ軽いタッチの映画でした。

 歳を重ねると重たい映画よりほのぼのさせる映画が一番です。山田洋次監督は86歳ですが、ぜひ次回作を期待しています。

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2017年10月 3日 (火)

映画「関ヶ原」を見た(NO.1059)

 平成29年9月28日MOVIX亀有で映画「関ヶ原」を見ました。

 都内での飲み会に向かう途中です。私が映画を見るときは大体このパターンです。我孫子や柏(常磐線柏駅近辺)には映画館がないため、交通費のかからないMOVIX亀有を利用する場合が多くなっています。

 「関ヶ原」は司馬遼太郎の上、中、下の3冊に及ぶ大作を映画化したものです。

 主役は石田三成、岡田准一が演じました。敵役は徳川家康、役所広司でした。石田三成は不器用ですが大義を重んずる人物として描かれ、徳川家康は権謀術数に長けた食えぬ男として描かれています。岡田准一、役所広司の名演技がぴったりでした。

 私が司馬遼太郎の原作を読んだのは20数年前なので、小説の中身はほとんど覚えていません。3冊に及ぶ原作を2時間30分の映画に収めるには監督も苦労したことと思います。

 戦闘場面は丁寧かつリアルに描いていて今までにない迫力を感じさせます。

 関ヶ原の戦いは天下分け目の合戦ですがわずか6時間で雌雄が決しました。ところがそこに至るまでには数々のドラマや策謀があるのです。

 西軍は当然豊臣秀吉の部下だった武将ですが、東軍にも秀吉の部下であった武将が多く参加しており、しかも秀頼には忠節を尽くしていながら、石田憎しから東軍に加わったのでした。

 そのあたりがこの映画では描き切れておらず、歴史に詳しくない方にはわかりづらかったのではないかと思います。

 映画の冒頭に秀吉によって秀次が謀反人とされ、その妻子や関係者が処刑される場面がかなり長く描かれています。これは関ヶ原の戦いに直接関係はありません。

 それよりは関ヶ原の戦いに参加した武将がなぜそちらの軍に参加したか、またどんなエピソードがあったかなどをもっと詳しく描いたほうがストーリーの本質であり、わかりやすかったのではないかと思います。

 でも見ごたえのある興味深い作品でした。

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2017年7月16日 (日)

「やすらぎの郷」はタバコの煙がいっぱい(NO.1036)

 いま(平成29年7月)テレビ朝日で「やすらぎの郷」というドラマが月曜から金曜日までお昼の時間帯に放送されています。

 倉本聰の脚本で石坂浩二が主演、八千草薫、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、風吹ジュン、野際陽子、藤竜也、ミッキーカーティスなど昭和を代表する俳優が競演しています。

 ドラマのやすらぎの郷はテレビや映画で活躍した人たちが老後をゆっくり過ごすための老人ホームで、病院や医師を備えており、環境抜群の終の棲家となっています。川奈ホテルでロケをしたようで、前には美しい海があります。

 石坂浩二が倉本聰を思わせるかっての脚本家を演じています。石坂浩二はいわば狂言回しの役で、登場人物が係るいろいろな小事件が起こります。高齢者にとっては結構楽しめるドラマとなっています。

 やすらぎの郷は現実にある老人施設と比べると、夢のような施設と言えるでしょう。

 ところが一つだけ「こんなことが許されていいの」と感じられる場面がしょっちゅう出てきます。それは「タバコ」です。

 倉本聰はヘビースモーカーで知られていますが、それをほうふつさせる様に、石坂浩二の演じる人物が場所をわきまえずタバコを吸いまくるのです。先日の場面 では浅丘ルリ子が演じる女性も一緒にバーで吸っていました。

 石坂浩二が演ずる役は自分のコテージだけでなく、やすらぎの郷のロビーやバーで、ほかの人が居ようが居まいが、一言の断りもなくタバコを吸います。ほかの人の受動喫煙などお構いなしです。

 現実の世界では人が集まる室内では原則禁煙です。高齢者は昔吸っていた人もタバコをやめた人が多く、私の知っている老人で今でも吸っている人は1割くらいです。

 民謡のボランティアで多くの老人施設に行きましたが、タバコを吸っているのは見たことがありません。

 先日テレビで見た石原裕次郎の主演映画「嵐を呼ぶ男」や「銀座の恋の物語」では登場人物がやたらタバコを吸っていました。でもこれは50年以上も前の映画です。一方「やすらぎの郷」現代のドラマです。

 こんなドラマを書く作家とこんなドラマを放送するテレビ局の気がしれません。よくマスコミが放っておくと不思議でなりません。

 昔の映画を放送するときに、よく「この映画には不適切な表現が出てきますが、原作の趣旨を考慮してそのまま放送しました」というテロップが出てきますが、「やすらぎの郷」は現代のドラマです。

 巨匠の書いたドラマだから、おかしな場面も目をつぶるのでしょうか。

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2016年6月 8日 (水)

大河ドラマの再放送にはまる(NO.919)

 今、大河ドラマ「武田信玄」の再放送にはまっています。

 「武田信玄」は1988年にNHK総合テレビで中井貴一の主演で放送されました。

 現在はNHKBSプレミアムで日曜日の正午から再放送されています。

 2014年3月からは「独眼竜正宗」がNHKBSプレミアムで50回にわたって再放送されました。

 このドラマは1987年の大河ドラマで伊達正宗には渡辺謙が扮しました。

 2014年10月からは「坂の上の雲」がNHKBSプレミアムで26回再放送されました。

 このドラマは2009年から2011年にわたって合計13回各1時間半のスペシャル大河ドラマでした。再放送は1回45分に分割して放送されました。主演の秋山真之は本木雅弘が、秋山好古は阿部寛が、正岡子規は香川照之が演じました。

 大河ドラマではないのですが、2015年から「大地の子」がNHKBSプレミアムで11回再放送されました。

 このドラマは1995年にNHK総合テレビ放送されたもので主演は上川隆也が演じました。

 「坂の上の雲」を除いては初放送の時は全巻は見ていません。再放送ではすべて録画してじっくり見ることができました。

 今後も大河ドラマの再放送はぜひ続けてほしいと思っています。

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2016年6月 7日 (火)

朝ドラにはまる(NO.918)

 毎朝、朝ドラ「とと姉ちゃん」を楽しみに見ています。

 「マッサン」以前は朝のこの時間はラジオで語学番組を聞いていたのですが、「マッサン」のころから語学番組を聞くことをやめました。中国語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語を5つの番組でしたが、体調を崩したのと、年のせいかいくら聞いても上達しなかったからです。

 「マッサン」、「あさが来た」は毎朝欠かさず見ていました。

 「まれ」は最初は見ていたのですが、途中で見るのをやめました。どうも現代ものはついていけない感じです。

 「とと姉ちゃん」も含めて3本は現代ものではなく、時代をさかのぼったものでした。

 それにこの3本にはそれぞれ実在のモデルがいます。やはりまったく架空のものより、モデルがいたお話のほうが、脚本がしっかりしており、正直面白い筋立てになっています。

 「マッサン」のモデルはニッカウィスキーの創業者の竹鶴政孝とリタ夫妻、「あさが来た」のモデルは銀行、生命保険、女子大学を作った広岡浅子、「とと姉ちゃん」のモデルは暮しの手帳を創刊した大橋鎮子です。

 「とと姉ちゃん」の話がどう展開していくか楽しみです。

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2016年2月25日 (木)

映画オデッセイを見る(NO.890)

 平成28年2月24日MOVIX亀有で映画「オデッセイ」を見ました。

 先月「スターウォーズ/フォースの覚醒」を見て以来2か月連続の映画見物です。

 東京で夜飲み会があるときはMOVIX亀有で映画を見るのが習慣のようになっています。映画だけを見に行くにはMOVIX柏に行かねばなりませんが、車で往復1時間足らずかかります。亀有は電車を途中下車で行けるので時間とお金の無駄がありません。

 スターウォーズは評判の割にいまいちでしたが、オデッセイは評判にたがわず面白い映画でした。

 アメリカのSF映画で、原作はアンディー・ウィアーの「火星の人」です。監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンです。

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 火星に一人残された宇宙飛行士が数年間知恵を絞って食料や水を作って命をつなぎ、NASAや一緒に火星に行った仲間がこちらも知恵を絞って助け出すというスリルに富んだ物語です。

 撮影はヨルダンやハンガリーで行われたようですが、おそらく最新のVFX技術が駆使されているのだろうと思います。火星の画像がとてもリアルで、本当に火星で撮影されたような感じが出ていました。

 私の見たのは3Dの吹き替え版でしたが、3Dで見ると宇宙船や火星の施設がより本物に感じられました。

 アカデミー賞7部門にノミネートされいるそうですがいくつ受賞するか楽しみです。

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2013年1月 7日 (月)

大河ドラマ「八重の桜」が始まった

 平成25年1月6日、NHKの大河ドラマ「八重の桜」が始まりました。

 昨年の大河ドラマ「平清盛」は予想通り、平均視聴率12.0%と過去最低だった1994年の「花の乱」の平均視聴率14.1を下回る結果となりました。私は録画して一応全部見ましたが、面白そうにないところを早送りで飛ばしながらの視聴でした。

 「平清盛」はその前年の「江」がお粗末だったので期待していたのですが、それ以上に面白くない、見栄えのしないドラマになりました。

 今年の「八重の桜」は期待できそうです。

 私の勝手な理由は以下の通りです。

1.主人公が大河ドラマ初登場で新鮮味がある上、波瀾万丈の人生を送っている

2.主人公が好感の持てる性格で、すばらしい業績を残している

3.山本むつみの創作脚本だが、社会現象となった2010年の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」も山本むつみの脚本である。「御宿かわせみ」「慶次郎縁側日記」などNHKの金曜時代劇でも好評を博している。

4.時代背景が幕末から明治と、登場人物や話題性には事欠かない

5.ドラマの前半は戊辰戦争で「負けた側」の会津の視点からという面白い展開になっている

6.1回目を見た限り画面がきれいで、清潔感にあふれている

7.女性が主人公の場合、女性の視聴率が高くなる傾向がある

 1回目の視聴率は関東が21.4%、関西が19.2%で、「平清盛」の初回の視聴率、関東17.3%、関西18.8%を追い越しています。

 今後のストーリーの展開が楽しみです。

 

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2012年4月 2日 (月)

小惑星探査機「はやぶさ」の映画3本を見た

 小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを描いた映画3本を見ました。

 2月19日に柏市民文化会館で「はやぶさ/HAYABUSA」を、

 3月9日にMOVIX亀有で「はやぶさ 遥かなる帰還」を、

 3月29日にMOVIX柏の葉で「おかえり、はやぶさ」を見ました。

 2003年5月9日、鹿児島宇宙空間観測所から「はやぶさ」が打ち上げられます。小惑星イトカワから星のかけらを持ち帰るためです。ところが「はやぶさ」は何度もトラブルに見舞われます。

 2005年「はやぶさ」はイトカワに着地を試みますが最初は失敗、やり直して何とか成功しますが、機体を損傷して交信不能となり広大な宇宙をさまようことになってしまいます。

 JAXA(宇宙航空研究開発機構)スタッフが絶え間ない交信の試みを継続します。そしてやっと行方を突き止めることができますが、今度はイオンエンジンの一部が故障、帰還できなくなる可能性が強くなります。

 JAXAスタッフは「絶対にあきらめない」を合言葉に懸命にアイデアを出し合います。

 そして2010年6月13日、「はやぶさ」は7年間60億キロの旅を終え、オーストラリアの荒野に戻ってきます。「はやぶさ」本体は地球再突入の際燃え尽きてしまいますが、持ち返ったカプセルは無事に回収され、のちにイトカワのかけらが中にあることが確認されます。

 このような事実を3本の映画はそれぞれの角度から描いていました。

1.「はやぶさ/HAYABUSA」

・軽いコメディタッチで始まるエンターテインメント作品

・感想 最初だったので楽しく興味を持って見られた

・監督 堤幸彦

・出演 竹内結子、西田敏行、高島政宏、佐野史郎、山本耕史ほか

2.「はやぶさ 遥かなる帰還」

・NHK番組のプロジェクトXタイプの作品

・感想 迫力と感動は一番大きかった

・監督 瀧本智行

・原作 山根一眞

・出演 渡辺謙、山崎努、吉岡秀隆、江口洋介、夏川結衣ほか

3.「おかえり、はやぶさ」

・松竹のホームドラマタッチの作品

・感想 3Dで見たので3D映像のすばらしさが実感できた

・監督 本木克英

・出演 藤原竜也、三浦友和、大杉漣、中村梅雀、杏ほか

 同じプロジェクト(事件)を扱った映画をほぼ同時期にみたのは初めてです。大変印象深い体験でした。どの映画もすばらしかった。

 

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2012年2月10日 (金)

歴史上の人物2人の映画を見る

 平成24年2月1日映画「聨合艦隊司令長官山本五十六」を、1週間後の2月8日に映画「エドガー」をMOVIX亀有で見ました。

 柏駅近くのステーションシアターが閉館し、柏駅周辺からは映画館が姿を消しました。柏市のMOVIX柏の葉に行くには電車を3本乗り継ぐか、車で片道30分かける必要があります。

 MOVIX亀有は東京都内に行く途中で下車して立ち寄れるので、交通費をかけないで行くには便利です。今回はいずれも東京都内での飲み会の途中でした。閑話休題‥‥

 2本の映画はいずれも歴史に名を残した人物です。

 山本五十六は聨合艦隊司令長官として太平洋戦争の開戦となったハワイ真珠湾攻撃を指揮した人物です。

 ジョン・エドガー・フバーはFBI(アメリカ連邦捜査局)の初代長官で、1924年から亡くなる1972年まで48年間にわたって長官を務めた人物です。

 2本の映画は人物の描き方が対照的でした。 

 山本五十六の映画は成島出監督、山本五十六役は役所広司が演じていました。

 物語は1939年日・独・伊の三国同盟をめぐる国内論争から始まります。聨合艦隊司令長官となった山本五十六はアメリカとの戦争にはあくまで反対でしたが、時の流れは日米開戦に突き進みます。ハワイ真珠湾攻撃を指揮した五十六はミッドウェー海戦で敗れます。ソロモン諸島を飛行機で視察の途中、アメリカの戦闘機に待ち伏せされ戦死します。映画はほぼここまでです。

 五十六は開戦に反対し、戦争の途中では講和を模索した平和主義者として描かれていました。また軍人として、真珠湾攻撃が中途半端で終わったのも、ミッドウェー海戦が敗北したのも、五十六の責任ではなく、永野軍令部総長や部下の南雲中将の責任と描かれていました。五十六は完ぺきな人間となっていました。

 しかしミッドウェー海戦で聨合艦隊が苦戦している時に部下と将棋を指している場面がありましたが、本当なら軍人としては失格と思いました。

 エドガー・フーバーの映画はクリント・イーストウッド監督、レオナルド・ディカプリオ主演でした。

 物語はエドガーのFBIに入る若い時から始まります。ところが若い時代と、自分の伝記を書かせている時代や、携わったいろいろな事件、とくにリンドバーグの子供の誘拐事件などの時代などが複雑に入交りついていくのが大変でした。

 主人公のエドガーについてはかなり突き放した描き方でした。功績として犯罪捜査に科学的な手法を導入したくだりがあると思えば、リンドバーグ事件ではほら吹きとなっていたり、マザコンや同性愛者としての場面も出てきます。有名人の盗聴も描かれていました。フーバーが病死するところで映画は終わりでした。

 映画としては「山本五十六」は面白かった割には五十六がきれいに描かれすぎてやや物足りない感じがし、「エドガー」はついていくのが大変だった割には映画のすごさを感じさせられました。

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