国立演芸場と浅草演芸ホールに行く
平成22年2月17日に国立演芸場、18日に浅草演芸ホールに行ってきました。
国立演芸場は柏市の高齢者の会のあけぼの会、浅草演芸ホールは生涯大学の卒業生の会の七曜会の催しでそれぞれの仲間と楽しみました。
国立演芸場は2月の中席で8人の師匠による落語、獅子舞、鹿芝居「世話様々浮世死神」の出し物でした。鹿芝居は落語の師匠が総出で熱演し、なかには1人2役の師匠もいました。13時~16時、シルバー料金1100円、全席指定です。
浅草演芸ホールに比べると座席がゆったりし、柔らかいため、快適に見られました。
昼食はグランドアーク半蔵門でビールを飲みながらンバーグランチをいただきました。
浅草演芸ホールは11時40分~16時30分が昼の部、16時40分~21時が夜の部で、入れ替えがないため、両方通しで見ることもできます。
通常は自由席ですが団体の場合は人数分だけ座席を確保してくれます。私たちは昼の部だけ見て帰りました。昼の部は落語14師匠、漫談2師匠、漫才2組、曲芸1組、マジック1人という出し物でした。
昼食は幕の内弁当とお茶を注文し、座席でいただきました。
5時間近くの長丁場、休憩なしで聞き詰めでしたが、どれも面白く楽しめました。ただ、椅子が固かったためちょっとお尻が痛くなりました。
2日間連続で落語を聞くのは初めてです。最近はテレビに落語が出ることがなくなったので、知った顔の師匠はいませんでした。
皆さんベテランでそれぞれ独特の芸を披露してくれました。
興味深かったのは、2つの劇場で3つの同じ話が別々の師匠によって語られたことです。他の2つの話の題は分かりませんでしたが、1つは「とき蕎麦」でした。
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