読書の終活「エッセイ、評論、対談集」を読み終える(NO.1893)
令和7年4月4日、書棚の司馬遼太郎の「エッセイ、評論、対談集」を読み終えました。これで私の書棚にあった司馬遼太郎の作品はすべて読み終わったことになります。
読み始めたのが令和6年10月4日でしたのでちょうど半年かかりました。読むスピードがさらに遅くなりました。
読んだ作品は次の10冊です。すべて文庫本です。
・ひとびとの跫音 上下2冊 正岡子規と妹・律の周辺の人々
・草原の記 モンゴル旅行記
・アメリカ素描 アメリカ旅行記
・馬上少年過ぐ 短編小説7編
・歴史を考える 対談集
・この国のかたち 4冊 日本と日本人について
書棚にある司馬遼太郎の作品を読んで処分するという「終活」を始めたのは令和2年1月8日でした。それから5年4か月かかって長編小説18作品と「街道をゆく」43冊を読みました。
ものによっては4回目、少ないもので2回目に読むことになりました。それだけ司馬遼太郎が好きだったということです。
書棚になかった作品も数多くありますが、それは大体一度は読んでいるので、二度読むのはあきらめることにいたします。
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