2024年3月21日 (木)

我孫子市の中央学院高校が念願の甲子園初勝利(NO.1997)

 2024年3月20日、センバツ高校野球で我孫子市の中央学院高校が念願だった甲子園初勝利を果たしました。

 第96回センバツ高校野球1回戦で、中央学院高校(千葉県)は耐久高校(和歌山県)を7-1で破りました。中央学院高校は6年前の2018年に春の選抜大会に初めて甲子園の土を踏みました。そして同年の夏の大会も千葉県予戦を勝ち抜いて千葉県代表として甲子園に駒を進めました。ところがどちらの大会も1回戦で敗れました。今回は甲子園3度目の出場です。

 中央学院高校と我孫子市の願いはとにかく1勝することでした。我孫子市は市を挙げて応援、「あびこショッピングプラザ」1階ではパブリックビューイングが行われ、約100人の市民が声援を送りました。そして春夏を通じて甲子園初勝利を見ることができたのです。

 我が家はお彼岸の法要の帰りで7人の家族が外食をしていました。そこに途中経過ですが中央学院高校が勝っているというニュースが入りました。帰ってその続きを見ることになり、勝利の喜びに沸いたのです。

 中央学院は大学は箱根駅伝でそれなりの実績を残しています。今度は高校が頑張る番です。どこまで勝ち進むか期待しましょう。

 我孫子市人口12万くらいのあまり大きくない市ですが、過去には県立の我孫子高校が2度甲子園に出場して、1度は3回戦まで進みました。中学校の駅伝大会では、我孫子市のいくつもの中学校が千葉県有数の実績を誇っています。サッカーでは中村敬斗選手が日本代表に選ばれています。ラグビー「リーグワン」で活躍している「NECグリーンロケッツ東葛」が最初に生まれた土地でもあります。お国自慢すみません。

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2023年12月 9日 (土)

関東中学校駅伝大会で我孫子の中学校2校が1位と2位になる(NO.1764)

 2023年12月3日に千葉県柏市で行われた関東中学校駅伝大会で、我孫子市の久寺家中学校が優勝、我孫子中学校が準優勝の栄冠を獲得しました。

 第32回関東中学校駅伝大会は、東京都、神奈川県、茨城県、栃木県、埼玉県、群馬県、山梨県から各4校、千葉県から5校の合計33校が出場し、柏市の柏の葉総合競技場から発着する周回コース(6区間、18.54キロ)で行われました。

 千葉県代表の5校のうち我孫子市から2校が選ばれました。その2校がワン・ツウ・フィニッシュを成し遂げたのです。わが我孫子市にとって大変名誉ある結果となりました。

 我孫子市の中学校は駅伝に強いという伝統があります。コロナの前年の2019年に行われた千葉県中学校駅伝大会では、男子は我孫子中学校が優勝、ベストテンに5校が入りました。女子は白山中学校が優勝し、久寺家中学校が準優勝しています。そして我孫子中学校の男子と白山中学校の女子のチームは滋賀県野洲市で開催された「第27回全国中学校駅伝大会」に出場しました。

 次は中学校に負けず、来年の箱根駅伝では中央学院大学に頑張ってもらいたいものです。

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2023年5月16日 (火)

手賀沼公園の近くに「ABISON SUGER GARDEN」がオープン(NO.1711)

 2023年5月16日、我孫子駅から手賀沼公園へと続く公園坂通りに4店舗複合型飲食施設「ABISON SUGER GARDEN」がオープンしました。

 これは我孫子市が進めている公園坂通り施設活用事業の1つで5月16付の「広報あびこ」にも大きく出ていました。

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 公園坂通りは4月に久寺家線が開通したためあまり使われなくなった通りです。我孫子市は公園坂通りを「歩きたくなるみち」をコンセプトとして整備計画を検討しています。

 4日ぶりに快晴となったこともあって、オープンしたお店には多くの人が集まっていました。

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 4つの店舗はアップルパイ専門店の「Sugar CAFE&SWEETS」、オムライス専門店の「ESOLA ABISON GARDEN」、地域に愛される弁当屋を目指す「スマイルキッチンこっとん」、油そばがメインの「麵屋どんぶら来」です。

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 混雑が収まったら行ってみようと思っています。

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2023年2月26日 (日)

近所の空き家2軒が荒らされた(NO.1685)

 2023年2月、近所の空き家2軒が空き巣狙いに荒らされました。

 詳しいことは伏せて書きます。以前若松で火災があり、写真付きで詳しくブログに載せたところ、近くの住人からクレームが付きました。また舞台に上がった高校生の写真にも注意を受けたことがあります。プライバシーとか肖像権の問題のようでした。ブログは誰が見るかわからないので、いろいろ気を配る必要があるようです。

 荒らされた家はどちらも住んでいた方が施設に入っているため空き家になっています。1軒は見回りに来た家族が、雨戸とガラス戸が破られているのに気が付き警察を呼んだそうです。侵入された期日や時間は不明とのことでした。

 もう1軒のほうは近所の人がガラス戸が割られているのに気が付き警察に連絡しました。どちらも屋内はかなり荒らされていたようです。もしかしたら同じ日に侵入されたのかもしれません。

 最近は若松も空き家が増えてきたので、近くにこんなことがあると怖いです。気を付ける必要があります。おそらく泥棒は日中偵察して空き家かどうかを確かめていたのではないでしょうか。

 最近はスマホで集められた人が強盗殺人を働いたり、オレオレ詐欺を行っています。日本も安全ではなくなりました。日本人も質が落ちたものです。

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2021年7月10日 (土)

友人が「我孫子の文化四十年の歩み」を出版した(NO.1488)

 令和3年7月7日友人から「我孫子の文化四十年の歩み」ー嘉納治五郎銅像建立記念特集ーが送られてきました。

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 331ページにも及ぶ大作です。副題にもあるように、嘉納治五郎氏の我孫子とのかかわりと銅像建設に至るまでの詳細が内容となっています。

 友人は我孫子の文化を守る会の会長を務めています。

 嘉納治五郎の銅像は、2年の準備期間をかけて昨年の令和2年4月に嘉納治五郎の別荘があった跡地に建立されました。華々しく除幕式が行われる予定でしたが、新型コロナウィルスの感染が拡大していたため急遽取りやめとなりました。4月15日にささやかなお披露目が行われました。

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 銅像は筑波大学や講道館にある銅像と同じく、彫刻家の朝倉文夫氏が嘉納治五郎の喜寿を祝して作成した原型が用いられています。見事な銅像です。

 なお「我孫子の文化四十年の歩み」を入手されたい方は下記までご連絡ください。定価1200円ですが、今回は1000円です。

 連絡先は

 美崎 大洋 我孫子の文化を守る会会長

 電話:04-7182-0861

 メール:mss_misaki@yahoo.co.jp

です。

 

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2020年11月21日 (土)

見応えのある山下清展(NO.1403)

 令和2年11月21日、我孫子市生涯学習センターアビスタへ山下清展を見に行ってきました。

 これは我孫子市市制施行50周年記念事業の目玉と言ってもいい展覧会です。今日から12月20日までアビスタで午前10時から午後4時30分の間開催されます。会期中は無休、入場料は700円、小学生~高校生は300円です。

 10時半ころ着いたのでゆっくり見ることができました。山下清は我孫子と縁があります。いただいたチラシに次のように書かれていました。

 「放浪を始めた清は、働き口を探して松戸や柏を転々としましたが、人の紹介で駅弁販売をしていた我孫子の弥生軒(現在我孫子駅ホームにあるそば店)に住み込んで働き始めました。弥生軒では、野菜の下準備や弁当運びのほかにも、アイスクリームを食べるさじをふだに貼ったり、クリやみかんを売ったりする仕事をしました。画家として有名になってから、当時の感謝の気持ちを込めてお弁当の包み紙のために絵と文章を書きました」

 展覧会の絵の中に手賀沼公園の絵もありました。この展覧会では134枚の貼絵、鉛筆画、ペン画、油彩、水彩画、版画、石版画と6個の陶器、5個の遺品が展示されています。どの絵も素晴らしい作品でした。

 また山下清の生涯の物語が、いくつものテーマに分かれてわかりやすく掲示されていました。展示は2階のフロアと全室を使っています。そのためこの期間はこれらの部屋を使っていたイベントはすべて中止となりました。

 この山下清展は大変見ごたえのある展示会でした。またみられる機会は少ないと思いますので、近くの方はぜひご覧いただくようお勧めします。

 2階は撮影禁止です。1階の入口と写真だけ撮影してきました。

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2020年11月20日 (金)

「プリニウスの動物たち」の写真を撮る(NO.1402)

 令和2年11月19日、我孫子市市制移行50周年記念事業の1つ「我孫子市動物彫刻展 島田忠幸 プリニウスの動物たち」の写真を撮りに行きました。19日が最終日でした。

 我孫子市は1970年(昭和45年)に我孫子町から我孫子市になりました。それから50年たち、今年いろいろな記念事業が行われています。

 「プリニウスの動物たち」とは初めて聞く言葉だったので、ネットで調べてみました。プリニウスは古代ローマの博物学者で、自然界を網羅する百科事典「博物誌」を書いています。彫刻家島田忠幸氏はそれを参考に動物たちを作品にしたのではないかと思われます。我孫子市の何カ所かに置かれていました。

 

「動物彫刻制作のマケット」 手賀沼公園

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「存在の不条理 イノシシ」 楚人冠庭園

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「草原の貴婦人 シマウマ」 アビシルベ

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「カモノハシ」 千葉銀行

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「タコ壺の兵士 プレーリードッグ」 千葉銀行

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「恋するゴリラ」 市役所

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「見上げればアフリカ キリン」 手賀大橋のたもと

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「追うプリ二ウス 逃げるプリニウス」 親水広場

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2020年9月 2日 (水)

我が家のごみ集積所がなくなり別のところへ変わる(NO.1377)

 我孫子市若松第2自治会の最大のごみ集積所がなくなりました。

 私の所属する若松第2自治会は約410世帯に8か所のごみ集積所がありました。ごみ集積所は公園や駐車場や我孫子高校の塀沿いに決められています。そのうちの1か所の駐車場に新築の家が建ったためごみ集積所として使えなくなったのです。そこは約75世帯が利用する自治会の中では最大の集積所でした。

 自治会では新しい集積所を探したのですが、適切な場所が見つからず、既存の集積所に分散することにしたのです。自治会では前もって回覧で各世帯がどこの集積所に割り振られるかを通知しました。なくなった集積所の世帯を5か所に振り分けたようです。必ずしも近くの集積所ではなく、はるか遠くの集積所に割り当てられた世帯もありました。

 切り替えられた初日の早朝に行ってみました。8月31日です。間違えて出されたごみがかなりあり、それを車に積んでいる人がいました。自治会の役員の方だったのではないかと思います。

 8時ころに行ってみるとその後はごみは出ていませんでした。もしかしたら役員の方が見張っていたのかもしれません。8月31日は燃やせるごみでした。

 今まで集積所となっていたところです。

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 我が家が割り振られたところです。

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 翌9月1日は資源ごみでした。ビンやカンやプラスチックやダンボールなどのゴミです。

 早朝の写真ですが、元の集積所はごみはありませんでした。

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 我が家が割り振られたところで、朝早かったのでまだごみは少なく、ビンやカンの袋などは私がセットしてきました。

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 今後ともうまく運用されるよう願っています。

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2020年7月 3日 (金)

やっと我孫子市の図書館が開館した(NO.1359)

 令和2年7月2日我孫子市民図書館に予約していた本が利用可能となったので、アビスタ内の図書館に受け取りに行ってきました。

 7月1日に開館することは知っていたのですが、6月23日から開館していたようです。ただ図書館内でゆっくり本を読める状態ではなく、本を借りるか返すかという利用方法だけでした。普段と違って、入館するには入館者カードに記入し、マスクをつけ、手指の消毒をし、30分程度で出なければなりません。

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 それでも本を手に取って選べるのはやっと図書館が返ってきたという感じになりました。

 ほかの市では緊急時短宣言が撤廃されて真っ先に利用できるようになったのは図書館のような文化的で比較的三密にならないような施設でした。ところが我孫子市では予約図書の貸し出しと返済はできましたが、なぜか図書館は6月末まで閉館になっていました。それが6月23日に開いたのは他の市との違いが大きいのを市長が知ったからかもしれません。

 なるべく早く、感染対策を講じたうえで、以前のように図書館が利用できるようにしてほしいものです。

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2020年5月17日 (日)

我孫子市に嘉納治五郎の銅像が建てられた(NO.1346)

 令和2年5月17日の読売新聞の千葉版に「嘉納治五郎 手賀沼望む 生誕160年 我孫子の別称跡地に銅像」の見出しで、「柔道の創始者で我孫子市ゆかりの嘉納治五郎の功績をたたえる銅像が市内にある嘉納の別荘跡地に完成した」と報じられました。

 嘉納治五郎は明治44年(1911年)に我孫子に別荘と農園を設けました。大正3年(1914年)には甥で民芸運動の提唱者の柳宗悦夫妻を呼びました。柳は友人の志賀直哉や武者小路実篤を誘い、我孫子に白樺派の文人が集まったのです。

 嘉納治五郎の別荘地は手賀沼を望む高台に建てられ、今は埋め立てられて家が立ち並んでいますが、当時は眼下に手賀沼の美観が広がっていました。その別荘の建物はありませんが、跡地は我孫子市が買い取って天神山緑地となっています。そこに銅像が建てられたのです。

 建てたのは市民団体「我孫子の文化を守る会」で、私の知人美崎大洋氏が会長を務めています。2018年から募金活動を始め、800万円を集めました。私もささやかですが募金をさせていただき、除幕式を楽しみにしていたのですが、コロナウィルスのため中止となりました。

 5月17日、新聞を見て写真を撮りに行ってきました。新聞に出たせいか、銅像を見るために外出自粛の中、人々が次々と訪れていました。

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