7年ぶりにSEの集いに出る(NO.1141)
平成30年7月7日学士会館で行われた「IBMシステムズ・エンジニアの集い」に出席しました。毎年この時期に行われますが、7年ぶりの参加でした。
最初に勤めた生命保険会社では同期入社の会に出ています。最後に勤めた消費者金融会社は会のお誘いはありません。
ところが約30年勤めたIBMはいろいろな会からお誘いがあります。会社が後押ししている退職者の会をはじめとして、職種、職場、入社年度、退職年度などごとに会があり、毎年7~8回ほどいろいろな会からお誘いがあります。大変自由で活発な会社だったことがうかがえます。それぞれ熱心な幹事が献身的な努力をしてくれています。
中にはなくなった会もあり、一時は10種類ほどの会からお誘いがあったと思います。ところが高齢になるにしたがって都心まで出かけるのがおっくうになってきました。スケジュールが合わなかったこともあって、今回のSEの集いは7年ぶりとなりました。
SEの集いは参加者が多く、今回は137名でした。
12時30分オープニングです。
オープニングのあとIBMの現役の常務執行役員の加藤洋氏からIBMの現状についてゲストスピーチがありました。
私が現役だったころは大都市ではお客様の業種別にIBMに事業所があり、営業やSEが配属されて大型コンピュータやシステムの構築に携わっていました。
ところが今はSEという職種もなくなり、IBMの収入源もハードウエアから、IT技術やAIに移っているようです。スピーチの内容も完全には理解できませんでした。
なにしろ1人1人が小型コンピュータともいえるスマホをもっている時代です。時代が変わっているのです。
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